必殺仕置屋稼業

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テンプレート:Pathnav テンプレート:基礎情報 テレビ番組 テンプレート:Sidebar with collapsible lists必殺仕置屋稼業』(ひっさつしおきやかぎょう)は、1975年7月4日より1976年1月9日まで毎週金曜日22:00 - 22:55[1]に、ABC松竹(京都映画撮影所、現・松竹撮影所)が共同製作・NETテレビ(現・テレビ朝日系列で放送された時代劇。全28話。主演は藤田まこと

必殺シリーズの第6作目、中村主水シリーズの第3作目である。

概要

前作『必殺必中仕事屋稼業』は必殺仕置人殺人事件以来控えていた「必殺」の文字を復活させ、シリーズ最高視聴率をマークするヒット作となった(関西地区で30%台)が、放送中に腸捻転解消(ネットチェンジ)が行われた影響で、視聴率は半分以下の13%台にまで落ち込んでしまった(参照:必殺必中仕事屋稼業#腸捻転解消(ネットチェンジ))。そこで、人気の高かった中村主水を再度登場させることで挽回を図るべく企画されたのが本作である。

藤田以外のキャストには、第1作『必殺仕掛人』のレギュラーなどでシリーズに実績のある中村玉緒と、『必殺仕置人』で棺桶の錠を演じた沖雅也を再び起用。また主にホームドラマで活躍していた新克利渡辺篤史、コメディアンの小松政夫らを新たに迎えた。沖雅也演じる市松は、熱血漢であった棺桶の錠とは正反対のクールな美形殺し屋であり、後年、組紐屋の竜を演じた京本政樹は「風貌から仕草に至るまで市松を手本にした」とインタビューで答えているテンプレート:要出典

オープニングには、現代の京都市内をスーツ姿で歩く主水、ホンダ・カブに飛び乗る印玄、街中で本を読む市松を描くという斬新な趣向が盛り込まれた。

新聞テレビ情報誌番宣広告、番組表、宣伝ポスターでは主水が先頭に記載されているが、本編のクレジットタイトルでは市松が先頭で、主水がトメ(最後尾)になっている。これは市松役の沖の養父であり所属事務所社長だった日景忠男が、主水が完全な主人公であることにクレームをつけたためである。日景は制作スタッフに感謝していたという。詳しくは必殺シリーズ#中村主水の主人公問題も併せて参照。

あらすじ

裏稼業から離れていた中村主水は北町奉行所から南町奉行所へ転属する。形式上は栄転であり、目明し(亀吉)も付いたが、規律に厳しい南町では袖の下もままならず、離れの新築もあって中村家は困窮を極める。

そんな中で髪結いのおこうが主水に接触してくる。おこうは主水がかつて裏の仕事をしていたことを知っており、自分が受けた依頼を行うよう主水に頼むが、主水は断固として断る。だが、そのために頼み人は悲惨な死を迎えることとなり、おこうに裏の仕事に復帰することを約束する。

主水は裏稼業を再開するため仲間集めを始め、自分を慕う湯屋の釜番・捨三、その捨三の紹介を受けた破戒僧の印玄を仲間とする。そして殺しの現場を見られたことにより主水の命を狙う殺し屋の市松に声をかけ、逆に裏の稼業へ誘う。

彼らとおこうを含めた「仕置屋」は、時に反目しながら、行き所の無い弱者の晴らせぬ恨みを晴らしていく。

最終話

ある夜市松は、強請屋の悪党・卯之吉を仕置する。だがその現場を何者かが見ていたことに市松は気づく。主水は、卯之吉が殺しの元締・睦美屋佐兵衛の息子であり、目撃者は佐兵衛の配下であるかもしれぬことを市松に告げ、しばらく身を隠すよう勧める。一方で主水は、もし市松から自分達のことが漏れるようなら殺せと印玄に密かに命じた。

案の定佐兵衛は、卯之吉の兄・徳太郎や番頭の伊蔵らと共に息子を殺した犯人探しに躍起になり、市松を見つけ出す。市松だけではなく、その元締も仲間も頼み人も全て殺さねば気が済まないと、佐兵衛はそれらの名前を明かすよう市松に迫り、教えれば命は助けると条件を出すが、市松は少し考えさせて欲しいと猶予を申し出る。一方で佐兵衛は、頼み人の与平を見つけ出して口を割らせた上で殺害し、おこうが市松の元締と知って彼女を捕らえようとする。捨三の報告を聞いた主水は先回りし、でっちあげた罪状を口実に彼女を牢に入れ佐兵衛一味から護ろうとするが、佐兵衛は裏から手を回して彼女を牢から出させた上で、捕らえて熾烈な拷問にかけた。

苦悩する主水を尻目に、事態を知った印玄はおこうを救うべく単身睦美屋に向かう。その頃市松も、自分の命と引き換えにおこうを助けるよう佐兵衛と交渉していた。その隙を突いて印玄はおこうを救出し、市松は伊蔵を仕留めて逃走したが、逃げる途中で印玄は徳太郎に刺されてしまう。だが、瀕死の印玄はおこうを市松へ引き渡した後、徳太郎を道連れに屋根から飛び降り息絶える。

市松はおこうを連れアジトに辿り着くも、既に拷問で瀕死の状態となっていたおこうは、主水にこの先も裏の稼業を続けるよう頼むとそのまま息を引き取った。印玄とおこうの仇を討つべきと訴える市松と捨三に、主水は慎重に動くよう諭すも、二人は主水への不満と不信を隠せない。

翌日、佐兵衛が訴えたことにより、睦美屋番頭殺しの下手人として市松は捕らえられてしまう。佐兵衛は仲間が市松を助けにやってくると考え番屋に張り込み狙っていたが、主水は何食わぬ顔で佐兵衛に近づき、油断した隙に彼を始末する。こうして佐兵衛一味の脅威は無くなったものの、市松を牢から出すいい策は無い。結局は自分の身が大事なだけだという市松の糾弾に主水は悩む。

雪が降る日。市松を小伝馬町牢屋敷へ移送することを命じられた主水は、その途中で捨三も交えて一芝居打ち、市松の逃走を手助けする。そして主水は逃げた市松を探索する振りをして、隠れていた彼に握り飯を渡し別れを告げた。

主水は市松脱走の責任により同心格最下級の牢屋見廻りへの降格を村野から命じられる。主水は何とか取り成しを得ようとするがどうにもならず苦々しい表情を浮かべる。一方、江戸を脱し、主水から渡された握り飯を食べていた市松は、中に小判が入っていることに気づき笑みを浮かべていた。

概略

本作の裏稼業のシステムは少し複雑である。この仕組みは仕業人にも踏襲される。

依頼はおこうが原則として5両で受ける。そしておこうは「おさすり地蔵」で主水と密会し、依頼内容と自身の取り分1両を除いた4両を手渡す。主水はアジトである「竹の湯」の釜場で、依頼内容を市松・印玄・捨三に伝えて頼み金を分配し、作戦を練る。そして4人で仕置きを実行する。

おこうは、仕置きの実働部分には一切関わらず、あくまで仲介しか行わない。そのため印玄を知らず、指名手配された島帰りの友人を逃がしてもらうように金を渡す(第8話)、あるいは印玄殺しを請け負う(13話)といった側面が見られる。

10話と12話、14話、23話、27話はおこうが登場しないので、仕留人以前と同じように4人のいずれかが直接依頼を受けて仕置をしている。

登場人物

仕置屋

中村主水
演 - 藤田まこと[2]
南町奉行所定町廻り同心。
組替えで南町に移り、監視役(亀吉)が付いたのと、厳しい規律のため袖の下を得ることができなくなり、新築した離れの代金や表の仕事の失敗による減俸で困窮する。他方で村野の出す金一封のために職務に励む姿も見られる。
裏の仕事からは足を洗っていたが、再三に渡るおこうの誘いを受けて復帰することを決める。
最終回、身の保障と仲間の命を天秤に掛けて悩んだ挙句、後者を選び牢屋見廻りへの降格となった。だが、おこうの死に際の頼みを受けて裏の仕事は続ける。
市松
演 - 沖雅也
竹細工師の青年。
整った顔立ちの冷淡な色男。殺しの現場を主水に目撃されたことにより彼の命を狙うが、逆に誘いを受けて仕置屋の仲間となる。ただし、依然他からの殺しの依頼も受けている。父親の市造[3]も殺し屋だったということもあり、どんな難解な状況や強敵であろうとも遂行しようとするなど、プロ意識が非常に高い。
性格上、あまり感情を出さず、仲間意識も乏しいように見えるため主水や捨三から警戒されることが多い反面、裏稼業に関わらない人間に対しては無償の優しさを示し、竹細工の玩具で遊ぶ子供たちの前では温かい笑顔も見せている。
最終回、奉行所に捕らえられてしまうが、主水の手によって逃亡に成功し、江戸を離れる。なお、続編『必殺仕業人』の赤井剣之介は、旅先で市松と出会い主水を紹介されたという設定である。
印玄
演 - 新克利
躁鬱病の破戒僧。
ちょくちょく陽気だったり沈んでいたりする坊主頭の中年男。母親に関するトラウマを抱えており、大きな人格影響を受けているが(第13話)、普段は陽気なことが多かった。捨三とは親友で釜場に入り浸り、女湯を覗いたりしている。その捨三の紹介で仕置屋の一員に。裏の仕事に出向く前に女郎屋に足を運んでは女を抱くのが習慣。
市松の態度に不快感を示すこともあるが捨三ほどではなく、むしろどんなに邪険にされても市松との交流を深めようという姿勢を見せている。
最終回、悪人に捕らえられたおこうを助け出すも、その最中に敵に刺されてしまう。そしてその相手を道連れに屋根から飛び降り死亡する。
捨三
演 - 渡辺篤史
湯屋「竹の湯」の釜番。彼が働く釜場が主水らのアジトとなっている。
スリをやっていた頃に主水に目こぼしを受けたことから彼を慕う右腕的存在。他のシリーズの情報収集・連絡担当が対等な仲間であるのに対して、主水と捨三の関係は完全な主従関係である。第1話の時点で、主水の裏の顔を知っていたが、経緯は不明。主水の裏稼業再開に際して印玄を紹介し、自らも情報収集・連絡役として活動する。初期は変装術を駆使している。
『仕置屋』であることに誇りを持つがゆえに『殺し屋』の市松に対して強い不信感を抱いていたが・・・。
おこう
演 - 中村玉緒(第10話、第12話、第14話、第23話、第27話を除く)
髪結い床の女主人。裏の仲介屋。
主水の裏稼業の過去を知り、復帰させる。基本、彼女が頼み人から依頼を受け「おさすり地蔵」で主水と密会して仕事を依頼する。上方出身で関西弁を話し金にがめついが、一方で弱者への情も厚い。主水が間に入るため、仕置きの実働部分についてはほとんど知らない。だが市松のことは知っていた。
主水に想いを寄せており、もし主水が中村家から出ても自分が養うとまで言い切るほどだったが、その矢先に睦美屋との抗争に巻き込まれて熾烈な拷問を受け、主水に裏稼業を続けるように頼んで息を引き取る。

その他

中村せん / 中村りつ
演 - 菅井きん / 白木万理
中村主水の妻と姑。入り婿の主水をいびっている。
南町への転属に関して形式的には栄転だったため当初は主水を褒めていた。だが、心付けが貰えず、離れの新築費用もあって困窮を極めると再び主水を強くいびるようになっていく。
亀吉
演 - 小松政夫(第14話、第15話、第20話、第21話、第26話 - 第28話を除く)
目明し。
手柄がなく、主水の南町奉行所着任に伴い彼の配下となる。主水の無茶に付き従う一方で、せん・りつから小遣いをもらって主水の行動を監視する役目も仰せつかっている。
与力・村野
演 - 宗方勝巳(第2 - 5、7 - 9、11、12、16、17、19 - 21、23 - 25、27、28話)
南町奉行所与力。主水の上司。南町きってのうるさ型で規律に厳しい南町を代表する清廉な人物。昼行灯の主水を叱責することは多いが、通常軽んじられる主水の話をよく聞き、逆に相談を持ちかけることもある。また金一封を餌に積極的に主水を動かす。
おはつ
演 - 石原初音(第2 - 11、13 - 17、19、21 - 24、26 - 27話)[4]
主水の行き着けの食堂の給仕の少女。主水が食堂に行くのは彼女が目的だが、当人は気づいておらず、むしろ主水を信頼している。家・職場で軽んじられる主水にとって癒しのような存在。
おふく
演 - 近松麗江(第2、4、9、16話)
るみ
演 - 香川留美(第3 - 6、8、9、13、20、22話)[5]
のぞみ
演 - 星野のぞみ(第3 - 6、8、9、13、17、20、22、28話)[6]
ナレーター
語り - 草笛光子
作 - 早坂暁
次回予告 - 野島一郎

ゲスト

第1話 「一筆啓上地獄が見えた」
第2話 「一筆啓上罠が見えた」
第3話 「一筆啓上紐が見えた」
第4話 「一筆啓上仕掛が見えた」
第5話 「一筆啓上幽鬼が見えた」
第6話 「一筆啓上怨霊が見えた」
第7話 「一筆啓上邪心が見えた」
第8話 「一筆啓上正体が見えた」
第9話 「一筆啓上偽善が見えた」
第10話 「一筆啓上姦計が見えた」
  • 安田弥一郎 - 横内正
  • 志津 - 弓恵子
  • 土方左馬之介 - 伊藤孝雄
  • 佐々木兵庫 - 波田久夫
  • 瀬川一蔵 - 柳原久仁夫
  • 小太郎 - 伊藤洋一
第11話 「一筆啓上悪用が見えた」
第12話 「一筆啓上魔性が見えた」
第13話 「一筆啓上過去が見えた」
第14話 「一筆啓上不義が見えた」
第15話 「一筆啓上欺瞞が見えた」
第16話 「一筆啓上無法が見えた」
  • 久坂房次郎 - 菅貫太郎
  • 稲村 - 穂積隆信
  • お糸 - 秋谷陽子
  • 古泉堂 - 小鹿番
  • 滝沢 - 不破潤
  • 伊織 - 道井和仁
  • 勘定方役人・佐野 - 芝本正
  • おちか - 藤山喜子
第17話 「一筆啓上裏芸が見えた」
第18話 「一筆啓上不実が見えた」
第19話 「一筆啓上業苦が見えた」
第20話 「一筆啓上手練が見えた」
第21話 「一筆啓上迷夢が見えた」
第22話 「一筆啓上狂言が見えた」
第23話 「一筆啓上墓穴が見えた」
第24話 「一筆啓上血縁が見えた」
  • 伝蔵 - 長谷川明男
  • おきぬ - 荒砂ゆき
  • おかよ - 宮前ゆかり
  • 丹波屋助右ヱ門 - 中村錦司
  • おみね - 葵美音子[7]
第25話 「一筆啓上不倫が見えた」
第26話 「一筆啓上脅迫が見えた」
第27話 「一筆啓上大奥が見えた」
  • みわ - 竹下景子
  • おさと - 本阿弥周子
  • 横溝甚兵衛 - 山田禅二
  • 戸田左近 - 佐藤京一
  • おとき - ひろみどり
  • 岩田外記 - 波田久夫
最終話 「一筆啓上崩壊が見えた」

殺し技

市松
竹串で悪人の首筋を刺す。
串を装着した白い折鶴を紙飛行機のように飛ばし、首筋に刺した後、折鶴を赤く染める(第2話、第4話)、刺した串を折って、首に押し込む(第8話、第13話、第28話)、竹トンボの羽を飛ばし、喉を切って串で刺す(第10話)、竹箒で削った串(第16話)、二又に分かれた串(第17話)、おでん串(第21話)など状況に応じて使い分ける。
印玄
悪人を屋根の上に担ぎ上げ、背中を押して、転落死させる。押された悪人は転落してる最中に「止めて!助けて!」などと叫ぶのがお約束である。中盤以降、持ち前の怪力を活かしその後のシリーズでも見られる、回転落とし、人体二つ折などのバリエーションが登場する。
中村主水
太刀・脇差で悪人を斬る、刺す(第5、11、13、14、19、22話を除く)。

スタッフ

主題歌

放送日程

  • 強調部は、サブタイトルのフォーマット(「一筆啓上○○が見えた」)。
話数 放送日 サブタイトル 脚本 監督
第1話 1975年テンプレート:07月テンプレート:04日 一筆啓上地獄が見えた 安倍徹郎 蔵原惟繕
第2話 7月11日 一筆啓上罠が見えた 中村勝行[8] 松本明
第3話 7月18日 一筆啓上紐が見えた 村尾昭 松野宏軌
第4話 7月25日 一筆啓上仕掛が見えた 中村勝行 大熊邦也
第5話 8月テンプレート:01日 一筆啓上幽鬼が見えた 安倍徹郎 松野宏軌
第6話 8月テンプレート:08日 一筆啓上怨霊が見えた 國弘威雄 蔵原惟繕
第7話 8月15日 一筆啓上邪心が見えた 村尾昭
第8話 8月22日 一筆啓上正体が見えた 素一路 大熊邦也
第9話 8月29日 一筆啓上偽善が見えた 保利吉紀 松野宏軌
第10話 9月テンプレート:05日 一筆啓上姦計が見えた 田上雄 松本明
第11話 9月12日 一筆啓上悪用が見えた 中村勝行 松野宏軌
第12話 9月19日 一筆啓上魔性が見えた 安倍徹郎 蔵原惟繕
第13話 9月26日 一筆啓上過去が見えた 村尾昭 三隅研次
第14話 10月テンプレート:03日 一筆啓上不義が見えた 國弘威雄 松野宏軌
第15話 10月10日 一筆啓上欺瞞が見えた 蔵原惟繕
第16話 10月17日 一筆啓上無法が見えた 保利吉紀 大熊邦也
第17話 10月24日 一筆啓上裏芸が見えた 松本明
第18話 10月31日 一筆啓上不実が見えた 野上龍雄 蔵原惟繕
第19話 11月テンプレート:07日 一筆啓上業苦が見えた 安倍徹郎[9] 工藤栄一[10]
第20話 11月14日 一筆啓上手練が見えた 中村勝行 渡邊祐介
第21話 11月21日 一筆啓上迷夢が見えた 保利吉紀 大熊邦也
第22話 11月28日 一筆啓上狂言が見えた 横光晃 松野宏軌
第23話 12月テンプレート:05日 一筆啓上墓穴が見えた 保利吉紀
第24話 12月12日 一筆啓上血縁が見えた 猪又憲吾 田中徳三
第25話 12月19日 一筆啓上不倫が見えた 中村勝行 大熊邦也
第26話 12月26日 一筆啓上脅迫が見えた 保利吉紀 松野宏軌
第27話 1976年テンプレート:01月テンプレート:02日 一筆啓上大奥が見えた 國弘威雄 渡邊祐介
最終話 1月テンプレート:09日 一筆啓上崩壊が見えた 村尾昭 蔵原惟繕

ネット局

系列は放送当時のもの。
放送対象地域 放送局 系列 備考
近畿広域圏 朝日放送 NETテレビ系列 制作局
関東広域圏 NETテレビ 現・テレビ朝日
北海道 北海道テレビ
青森県 青森テレビ TBS系列
岩手県 岩手放送 現・IBC岩手放送
宮城県 東北放送 1975年9月まで
東日本放送 NETテレビ系列 1975年10月から
秋田県 秋田テレビ フジテレビ系列
山形県 山形放送 日本テレビ系列
福島県 福島テレビ TBS系列
フジテレビ系列
新潟県 新潟総合テレビ フジテレビ系列
日本テレビ系列
NETテレビ系列
長野県 信越放送 TBS系列
山梨県 テレビ山梨
富山県 富山テレビ フジテレビ系列
石川県 北陸放送 TBS系列
福井県 福井テレビ フジテレビ系列
静岡県 静岡放送 TBS系列
中京広域圏 名古屋テレビ NETテレビ系列
鳥取県島根県 山陰放送 TBS系列
岡山県 テレビ岡山 フジテレビ系列
NETテレビ系列
現・岡山放送
当時の放送エリアは岡山県のみ
広島県 広島ホームテレビ NETテレビ系列 第12話まで8日遅れの土曜12:00 - 12:55の放送
第13話はテレビ新広島開局に伴う編成調整のため未放送
(後年の再放送で初放送となる)
山口県 テレビ山口 TBS系列
フジテレビ系列
NETテレビ系列
徳島県 四国放送 日本テレビ系列
香川県 瀬戸内海放送 NETテレビ系列 当時の放送エリアは香川県のみ
愛媛県 南海放送 日本テレビ系列
高知県 テレビ高知 TBS系列
福岡県 九州朝日放送 NETテレビ系列
長崎県 長崎放送 TBS系列
熊本県 熊本放送
大分県 大分放送
宮崎県 宮崎放送
鹿児島県 南日本放送
沖縄県 琉球放送

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ

  1. 第14話以降は、22:00 - 22:54。
  2. クレジットは「起こし」。
  3. 2話で市松の回想という形で登場。沖の二役。
  4. 第15話のみ、お初と表記。
  5. 第3話のみ、髪結の少女るみと表記。
  6. 第3話のみ、髪結の少女のぞみと表記。
  7. 劇中で主題歌『哀愁』を一節披露している。
  8. 一部資料での「田上雄」という情報は誤り。
  9. 一部資料での「桜井康裕」という情報は誤り。
  10. 一部資料での「長谷和夫」という情報は誤り。

外部リンク

テンプレート:前後番組

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