豊中駅
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テンプレート:ルビは、大阪府豊中市本町一丁目にある、阪急電鉄宝塚本線の駅。
急行と通勤準急は当駅から宝塚・箕面方面の各駅に停車する。特急「日生エクスプレス」以外の全種別が停車する。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する高架駅。宝塚側に引き上げ線があり、さらに大阪側に留置線が2本あるため、停留所ではない。ホーム自体がカーブを描いており、多少傾斜もある。ホーム有効長は10両編成対応。地上駅時代は8両編成分であり、朝夕ラッシュ時の急行は通過し準急・普通のみ停車していた。
改札口・コンコースは2階、ホームは3階にある。改札口は北改札と南改札の2か所。
のりば
号線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | テンプレート:Color宝塚本線 | 下り | 宝塚・川西能勢口・石橋・箕面方面 |
2 | 上り | 大阪(梅田)・神戸・京都・北千里方面 |
- 連続立体交差化事業のため、岡町駅や曽根駅と同様に配線は地上駅時代の相対式ホームから島式ホームに変わった以外は基本的な配線を変えていない。立体交差時に、駅自体を西側に移動させることにより、曲線半径は相当緩和された。
- 平日朝ラッシュ時には当駅始発の上り普通が7本設定され、当駅始発電車用の乗車位置目標が、通常のものより宝塚方にずらして設置されている。また朝ラッシュ時に2本、夕ラッシュ時に1本のみ当駅終着の下り普通列車が設定されている。立体交差事業工事中、引き上げ線が撤去されていた時期は、当駅終着の列車は石橋駅の4号線まで回送され、折り返し当駅まで回送・当駅始発の梅田行きになるという運行形態であった。
利用状況
2012年(平成24年)の平日1日平均乗降人員は51,847人(乗車人員:25,895人、降車人員:25,952人)である[1]。阪急電鉄の駅では第12位で、宝塚線の駅では梅田駅、十三駅に次ぐ第3位。
近年の一日乗降・乗車人員の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|---|
1995年(平成テンプレート:07年) | 54,905 | 27,723 | [3] |
1996年(平成テンプレート:08年) | 57,877 | 28,696 | [4] |
1997年(平成テンプレート:09年) | 56,665 | 28,162 | [5] |
1998年(平成10年) | 53,751 | 26,711 | [6] |
1999年(平成11年) | - | - | |
2000年(平成12年) | 55,667 | 27,849 | [7] |
2001年(平成13年) | 54,693 | 27,674 | [8] |
2002年(平成14年) | 55,302 | 27,480 | [9] |
2003年(平成15年) | 53,118 | 26,372 | [10] |
2004年(平成16年) | 54,246 | 27,073 | [11] |
2005年(平成17年) | 53,069 | 26,513 | [12] |
2006年(平成18年) | 52,603 | 26,325 | [13] |
2007年(平成19年) | 52,189 | 26,041 | [14] |
2008年(平成20年) | 52,515 | 26,214 | [15] |
2009年(平成21年) | 51,604 | 25,660 | [16] |
2010年(平成22年) | 51,487 | 25,650 | [17] |
2011年(平成23年) | 52,271 | 26,053 | [18] |
駅周辺
- 豊中市立大池小学校
- 豊中稲荷神社
- 稲荷山公園
- 高校野球発祥の地メモリアルパーク(旧・豊中グラウンド)
- 豊中市消防本部・北消防署
- 豊中郵便局
- ゆうちょ銀行豊中店
- 豊中本町郵便局
- 豊中立花郵便局
- 日本年金機構豊中年金事務所
- 三井住友銀行豊中支店
- 現支店は旧住友銀行支店。南隣(法人営業部)は旧三井銀行支店(一時は「太陽神戸三井銀行」豊中本町支店→「さくら銀行」豊中支店→「三井住友銀行」豊中本町支店)だった。また向かい(ローンセンター)は旧太陽神戸銀行支店(一時は「太陽神戸三井銀行」豊中支店)だった。結果的に、三井住友銀行の前身銀行3行が隣接していたことになる。
- 三井住友信託銀行豊中支店
- 現支店は旧住友信託銀行支店。
- りそな銀行豊中支店
- 現支店は旧大和銀行支店。
- 三菱東京UFJ銀行豊中支店・豊中駅前支店
- 駅直結の豊中支店は旧三和銀行→UFJ支店、駅向かいの豊中駅前支店は旧三菱銀行支店。
- 近畿大阪銀行豊中支店
- 池田泉州銀行豊中支店
- 阪急沿線に強い旧池田銀行の支店。
- 京都銀行豊中支店
- エトレ豊中(阪急オアシス等)
- 新開地デパート(現在改築工事中)
- グルメシティ豊中駅前店
- ボゼム豊中第一ビル
- 銀座商店街
- 豊中一番街商店街
- 豊中銀座商店街.JPG
銀座商店街
- 豊中新開地デパート.JPG
新開地デパート(改築工事中)
- 豊中稲荷神社.JPG
豊中稲荷神社
バス路線
- 1のりば
- 2のりば
- 3のりば
- 豊中市内線
- 30系統 桃山台駅前・津雲台七丁目 行(豊中高校前・上野小学校前・東豊中団地前経由)
- 35系統 桃山台駅前 行(豊中高校前・上野西三丁目・東豊中団地前経由)
- 豊中市内線
- 4のりば
- 5のりば
- 6のりば
- 岡町加島線
- 75系統 庄内出張所前 行(阪急岡町・走井・名神豊中経由、平日昼間3便のみ)
- 76系統 加島駅前 行(阪急岡町・走井・名神豊中経由、平日昼間1便のみ)
- 岡町線(阪急岡町には立ち寄らない)
- 81系統 イオンモール伊丹テラス(JR伊丹東口) 行(走井・神津経由)
- 82系統 阪急伊丹・伊丹営業所前 行(走井・神津・イオンモール伊丹テラス経由、平日のみ伊丹営業所前行もあり)
- 岡町加島線
- 7のりば
かつては大阪市営バスも乗り入れていた。(111系統・あべの橋行)
歴史
- 1913年(大正2年)9月29日 - 箕面有馬電気軌道(現在の阪急電鉄)の駅として開業。
- 1986年(昭和61年)12月1日 - ダイヤ改正により、急行停車駅に昇格。(平日ラッシュ時の一部は通過)
- 1997年(平成9年)11月8日 - 曽根駅から当駅まで宝塚駅方面行き線路の高架化が行われる。
- 11月16日 - ダイヤ改正により急行が終日停車する。10両編成対応ホームに伴う。
- 2000年(平成12年)11月29日 - 高架化が完了[19]。
- 2013年(平成25年)12月21日 - 駅番号導入。
隣の駅
- 阪急電鉄
- テンプレート:Color宝塚本線
- テンプレート:Color特急「日生エクスプレス」
- 通過
- テンプレート:Color通勤急行
- テンプレート:Color急行・テンプレート:Color通勤準急(ともに当駅から蛍池側の各駅に停車)
- 十三駅(HK-03) - 豊中駅(HK-46) - 蛍池駅(HK-47)
- テンプレート:Color準急(梅田行きのみ運転)・テンプレート:Color普通
- 岡町駅(HK-45) - 豊中駅(HK-46) - 蛍池駅(HK-47)
- テンプレート:Color特急「日生エクスプレス」
その他
- 宝塚方面のホーム先端(喫煙所付近)に行くと、大阪国際空港の管制塔を見ることができる。
- 平つくね作の漫画『ラッキー・ブレイク』の主人公・野々川陸が通勤の際に利用する駅として、当駅が扱われている。
- 阪急宝塚線沿線を舞台とした逢坂みえこの漫画『永遠の野原』では主人公の古屋二太郎が利用する駅とされている。そのため地上駅時代の当駅および周辺の様子がしばしば描かれている。
脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:Navbox- ↑ 阪急電鉄 鉄道情報ホームページ 駅別乗降人員(上位50位)
- ↑ 大阪府統計年鑑(平成24年)
- ↑ 大阪府統計年鑑(平成8年)
- ↑ 大阪府統計年鑑(平成9年)
- ↑ 大阪府統計年鑑(平成10年)
- ↑ 大阪府統計年鑑(平成11年)
- ↑ 大阪府統計年鑑(平成13年)
- ↑ 大阪府統計年鑑(平成14年)
- ↑ 大阪府統計年鑑(平成15年)
- ↑ 大阪府統計年鑑(平成16年)
- ↑ 大阪府統計年鑑(平成17年)
- ↑ 大阪府統計年鑑(平成18年)
- ↑ 大阪府統計年鑑(平成19年)
- ↑ 大阪府統計年鑑(平成20年)
- ↑ 大阪府統計年鑑(平成21年)
- ↑ 大阪府統計年鑑(平成22年)
- ↑ 大阪府統計年鑑(平成23年)
- ↑ 大阪府統計年鑑(平成24年)
- ↑ 最近の動き