Nona (ディスクジョッキー)
テンプレート:小文字 nona(のーな、12月22日 - )は、日本の女性ラジオDJ、ナレーター、ミュージシャン。
兵庫県神戸市出生東京都出身。青二プロダクション所属。血液型AB型。中学校教諭一級、高等学校教諭二級(音楽)免許取得。趣味は読書で海外ミステリーを愛好する。
略歴
生後半年で東京都に移住。両親の影響によりジャズ、クラッシック、スペイン音楽で育ち4歳よりピアノを始める。中学・高校時代を米国で過ごす。エジモントハイスクール時代にはウェストチャスター・ピアノコンチェルトコンテストで最年少で優勝する。その後ジュリアード音楽院プレカレッジを経て日本に帰国し、玉川大学芸術学科ピアノ科を卒業。横浜国際ピアノコンクール入賞を果たすが、腱鞘炎によりピアニストを断念。FMサマーセミナー受講を機にラジオパーソナリティ活動開始。米国留学時代にはボイストレーニングも受けており、1990年にリリースされた21(TWENTY-ONE)の1stアルバム『Blue coast inn』(ビクターエンターテインメント)では小山水城と共にメインボーカルを務めている。現在、J-WAVEなどでラジオDJとして活躍。
また、nona(ノーナ)名義でアルバムを出しており、イタリアのIRMA RECORDS(イルマレコード)からCDをリリースし、ワールドデビューしたこともあり、ソロとしては『The Sweetest Taboo』を、ユニット・Variousとしては『Irma at Sex and the City』『Vol. 6-Jazz House Independent』を発表している。日本においては、ソロとしては1stアルバム『Cool Noon』(1998年、ユニバーサルミュージック)を、ユニット・Fuschiaとして『Pour la Vie』(2002年、日本コロムビア)を、tito sine qua non meets nonaとして『BACHARACHMANIA』(2004年、日本クラウン)を発表する。2003年1月、芸名をnonaに正式改名。声優・ナレーターとしては青二プロダクション所属、ナレーターとしては主にテレビ、CMを担当。
音楽
シングル
- Horizon(2013年)
- 1000 winds(2013年)
アルバム
- Cool Noon(1998年)
- The Sweetest Taboo(2006年)
- NUDE INDIGO
ナレーター
バラエティ
- EXH〜EXILE HOUSE〜(2009年、TBS)
- タカトシの空飛ぶチェリーパイ(テレビ東京)
その他のテレビ番組
- 1984(2002年、テレビ朝日)
- ワイン直行便(テレビ朝日)
- FUTURE TRACKS(テレビ朝日)
- 2時ピタッ!(2006年、TBS)[1]
- Parky Party(テレビ東京)
- サイコラッ!(テレビ東京)
- 芸能人が通う診察室(日本テレビ)
- 音游人(テレビ東京)
- ファッション通信(テレビ東京)
- 趣味悠々(NHK Eテレ)
- 樹脂粘土クラフト
- デジタル一眼レフで巡る ローカル線の旅(2009年)
- NHK高校講座 世界史(NHK Eテレ)
- 天空散歩(テレビ東京)
- 嗚呼!花の料理人(読売テレビ)
- 星月夜(TBS)
- スマートラウンジ(2011年 - 2012年、BS朝日)
- 欧州 美の浪漫紀行シリーズ(BSジャパン)
- あさナビ(テレビ朝日)
- 王様のブランチ(2013年6月 - 、TBS)
- トマトラベル(フジテレビ)
- Mr.サンデー(フジテレビ・関西テレビ)
CM
- NTT東日本 (サウンドロゴ)
- 日本ビクター(サウンドロゴ)
- ユニリーバ・ジャパン、Lux(ナレーション)
- ドクターシーラボ(ナレーション)
- 集英社、MAQUIA(ナレーション)
- 三井アウトレットパーク(ナレーション)
- ABCマート(ナレーション)
- ロレアル パリ
- シチズン、エクシード
- コーセー、エスプリーク
- ドクター・ショール
- Dlife、番宣
ラジオ
- ハート・オブ・サンデー(1994年4月 - 2014年3月30日、TOKYO FM)[2]
- TOKYO MIDNIGHT JAZZ STORY(TOKYO FM)
- WEEKEND SPLASH(J-WAVE)
- キス・セラピー(TOKYO FM)
- ミュージック・ハートランド(TOKYO FM)
- ロード・ナビゲーター(TOKYO FM)
- キャットフィッシュ(J-WAVE)
- モーニングデリバリー(J-WAVE)
- Mid Afternoon Breeze(NACK5)
- Weekly Countdown Top 40(FM-FUJI) - ジョージ・ウィリアムスとのツインナビゲート。