鵯越駅
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テンプレート:駅情報 鵯越駅(ひよどりごええき)は、兵庫県神戸市兵庫区里山町にある、神戸電鉄有馬線の駅。標高134m。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホーム有効長は5両で、大きくカーブしているため転落検知マットやITV装置が備え付けられている。
改札は上下線ホームの新開地寄りにある。上下線で改札口は独立しており、構内には互いにホームを結ぶ通路はない。かつては下りホーム側の駅舎のみが存在し、上りホームへ繋がる跨線橋があったが、2005年3月の上りホーム改札新設と同時に跨線橋は閉鎖された。
沿線光ネットワークに接続された駅務遠隔システムが導入されており、センター駅から自動券売機、自動改札機、自動精算機、TVカメラ、インターホン、シャッターが遠隔操作される。そのため駅員巡回駅となっており、構内に売店等も設けられていないが、駅前の踏切近辺の商店で割引乗車券等が委託販売されている。
のりば
(西側) | テンプレート:Color有馬線・粟生線(下り) | 有馬温泉・三田・ウッディタウン中央・粟生方面 |
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(東側) | テンプレート:Color有馬線・粟生線(上り) | 新開地・大阪・京都・姫路方面 |
※のりば番号は設定されていない。
駅周辺
六甲縦走の拠点駅。
- ひよどりごえ森林公園
- 神戸市立鵯越墓園
- 鵯越大仏
- 市道夢野白川線(旧西神戸有料道路)
歴史
- 1928年(昭和3年)11月28日 - 神戸有馬電気鉄道の湊川 - 電鉄有馬(現・有馬温泉)間開業時に設置。
- 1938年(昭和13年)8月29日 - 駅近くのトンネル内で正面衝突を起し、死者1名、重軽傷100余名。現在駅横の広場に慰霊の地蔵があるが普段の立ち入りはできない。
- 1947年(昭和22年)1月9日 - 三木電気鉄道との会社合併により神有三木電気鉄道の駅となる。
- 1949年(昭和24年)4月30日 - 社名変更により神戸電気鉄道の駅となる。
- 1988年(昭和63年)4月1日 - 社名変更により神戸電鉄の駅となる。
- 2002年(平成14年)12月6日 - 男性乗客が降車しようとしたところドアにはさまれてホームから転落し電車に巻き込まれ死亡。
- 2005年(平成17年)3月11日 - 上りホーム側に改札口新設。同時に跨線橋が廃止され上下線の改札分断。
隣の駅
- 神戸電鉄
- 有馬線
- テンプレート:Color特快速・テンプレート:Color快速・テンプレート:Color急行・テンプレート:Color準急
- 通過
- テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color特快速・テンプレート:Color快速・テンプレート:Color急行・テンプレート:Color準急
- 隣の鈴蘭台駅までは神戸電鉄の中では駅間距離が一番長い。