高田駅 (新潟県)

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テンプレート:駅情報

ファイル:Takada ent 20040718.jpg
駅舎そのものは、旧来のものをそのまま使用している

高田駅(たかだえき)は、新潟県上越市仲町四丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線である。

概要

江戸時代に高田藩城下町として栄えた、上越市高田地区(旧高田市)の玄関口。ターミナル的機能を持つ直江津駅に対し、当駅周辺には商店街の他、国・県の出先機関、高等学校ほか文教施設などが集積しており、上越市の中心駅という位置付けになっている(なお、上越市役所の最寄り駅は隣の春日山駅である)。

なお、JR西日本の和歌山線高田駅(たかだえき)が、JR九州の長崎本線高田駅(こうだえき)があり、これらと区別するために乗車券などには「(信)高田」と表示される。

駅構造

単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線の計2面3線のホームを有する地上駅。両ホームは跨線橋で連絡しており、バリアフリー対策としてエレベーターを併設している。また、3番線の西側には車庫と側線が各1本ある。そのうち、直江津方のみに繋がっている側線は電化されている。

直営駅駅長配置)である。管理駅でもあるが、当駅は自駅のみの単駅管理となっている。駅舎内にはみどりの窓口(営業時間 5:30 - 20:10)、自動券売機の他、待合室(23:30で閉鎖)、NEWDAYSミニ高田店(7:30 - 20:30)、自動販売機、トイレなどがある。自動改札機が5通路設置されているが、Suicaは現在サービスエリア外であるため利用できない。

のりば

1 テンプレート:Color信越本線(上り) 新井妙高高原長野方面
2 テンプレート:Color信越本線(下り) 直江津長岡新潟方面
3 テンプレート:Color信越本線 (主に当駅折り返し 現在定期列車なし)

3番線は、春の花見のシーズンに使われる。

利用状況

近年の推移は下記のとおり。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2000 3,062
2001 3,003
2002 2,839
2003 2,715
2004 2,576
2005 2,512
2006 2,510
2007 2,529
2008 2,480
2009 2,369
2010 2,353
2011 2,307
2012 2,300
2013 2,410

駅周辺

駅前は高田地区の中心街。駅周辺は市などによる再開発事業により、城下町をイメージした雁木型アーケードで歩道が覆われている(駅正面のアーケード中心部は東京駅モチーフにしている)。

駅裏手は住宅街となっているが、寺院が数多く立ち並び、寺町を形成している。現在の乗降口は東側正面の1ヶ所であるが、地元が進めている寺町の町並み整備計画と連動し、寺町口(西口)を設置する構想もある。

駅前

駅裏側

歴史

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
テンプレート:Color信越本線
テンプレート:Color快速「妙高」・テンプレート:Color快速「くびき野」1号
新井駅 - 高田駅 - 春日山駅
テンプレート:Color快速「くびき野」(1号以外)・テンプレート:Color普通
南高田駅 - 高田駅 - 春日山駅

脚注

  1. 高田駅にエレベーター 24日から使用開始 - 上越タイムス(2010年12月20日付)2014年4月30日閲覧

関連項目

外部リンク

テンプレート:信越本線 (長野地区)