高木真一 (レーサー)
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高木真一(たかぎしんいち、1970年5月6日 - )は、山口県柳井市出身のレーシングドライバー。
1998年に全日本GT選手権 GT500クラスへスープラで参戦し、翌1999年にはGT300クラスへ土屋エンジニアリングよりトヨタ・MR2で参戦した。 2001年以降はARTAよりトヨタ・MR-Sで参戦し、新田守男とのコンビは以後不動となり、翌2002年にはチャンピオンに輝く。2003年からはASL・ガライヤに車両を変更し、2004年は惜しくも1ポイント差でシリーズ2位となった。2005年もARTAで活躍し、シリーズ3位という好成績を収めた。2006年はaprからMR-Sで参戦している。2007年から2012年までは再度車両をガライヤに変更し、2008年と2010年にシリーズ2位となった。 レギュレーションの変更により、2013年からガライヤが使用出来なくなったため、車両をホンダ・CR-Zに変更することになった。
スーパー耐久では、2005年までARTAの助っ人として毎年十勝24時間レースに参戦していた。2006年からは毎年サードドライバーとして参戦することとなった。
JGTC,SUPER GT年度別での成績
関連項目
外部リンク
- バイオニックジャック(高木真一オフィシャルウェブサイト)