青海町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:Infobox 青海町(おうみまち)は、新潟県の西端の日本海に面していた町である。2005年3月19日に糸魚川市、能生町と新設合併して廃止した。
目次
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い西頸城郡青海村、橋立村、寺地村(一部)が合併し、青海村(おうみむら)が発足。
- 1901年(明治34年)11月1日 - 西頸城郡田海村と合併して、青海村を新設。
- 1927年(昭和2年)8月1日 - 町制施行し青海町となる。
- 1954年(昭和29年)10月1日 - 西頸城郡歌外波村、市振村、上路村及び今井村の一部を編入。
- 2005年(平成17年)3月19日 - 糸魚川市、能生町と合併し、糸魚川市を新設して廃止。
このほか糸魚川市の歴史も参照のこと。
行政
経済
産業
- 主な産業
- 産業人口(2000年国勢調査)
- 第1次産業:105人
- 第2次産業:2,278人
- 第3次産業:2,561人
漁業
- 親不知漁港
- 市振漁港
姉妹都市・提携都市
国内
地域
無し
交通
鉄道路線
道路
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 黒姫山
- 白鳥山
- 親不知
- 竹のからかい (重要無形民俗文化財)
- 道の駅親不知ピアパーク
- 親不知コミュニティロード
- 道の駅越後市振の関
- 奥の細道#市振の関
出身有名人
参考文献
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。