足尾町
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テンプレート:Infobox 足尾町(あしおまち)は、関東地方の北部、栃木県西部に存在した町である。日光市への通勤率は3.9%(平成17年国勢調査)。足尾銅山や松木渓谷で知られる。銅山全盛時の1916年には県内では宇都宮に次ぐ人口38,428人を抱えていた。
1973年の足尾銅山閉山後は、過疎化が著しい。合併直前の人口は3,000人台となり全盛時の1割にも満たなくなった。2006年3月20日に、足尾町や(旧)日光市などの周辺自治体が合併し、(新)日光市の一部となった。
地理
歴史
- 1889年4月1日:町制施行により足尾町となる。この時期は足尾銅山の鉱山町となる。
- 1900年頃:足尾鉱毒事件が発生。
- 1973年:足尾銅山閉山。
- 2006年3月20日:今市市、(旧)日光市、藤原町、栗山村と新設合併し、現在の日光市となる。
行政
- 町長:神山勝次(2002年から)
学校
中学校
- 足尾町立足尾中学校
小学校
- 足尾町立足尾小学校
交通
鉄道路線
道路
一般国道
県道(主要地方道)