栗山村
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テンプレート:Infobox 栗山村(くりやまむら)は、かつて関東地方の北部、栃木県北西部に存在した村。藤原町への通勤率は5.0%(平成17年国勢調査)。
2006年3月20日、今市市、(旧)日光市、足尾町、藤原町と合併し、新設された日光市の一部となった。県内の自治体としては最大の面積を誇っていたが、周囲を険しい山々に囲まれており、過疎化が顕著であった。県内最後の村であり、この日以来、栃木県から村が消滅した。以前はダムで自立を目指していたこともあった[1] 。
地理
歴史
- 1889年4月1日:(旧)栗山村・黒部村・野門村・上土呂部村・川俣村・日蔭村・日向村・湯西川村・西川村の9村が合併し、栗山村が発足。
- 2006年3月20日:今市市、(旧)日光市、足尾町、藤原町と新設合併し、現在の日光市となる。
行政
- 村長:山越梯一(2003年 - 2006年2月末)
学校
- 栗山村立栗山中学校
- 栗山村立栗山小学校
- 栗山村立湯西川小学校・中学校(併設)
- 栗山村立川俣小学校・中学校(併設)
交通
鉄道路線
道路
一般国道
県道(主要地方道)
バス
村営バス
- 鬼怒川温泉駅 - 川治温泉 - 青柳車庫前 - 川俣湖温泉民宿村 - 女夫渕