栗山村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:Infobox 栗山村(くりやまむら)は、かつて関東地方の北部、栃木県北西部に存在した藤原町への通勤率は5.0%(平成17年国勢調査)。

2006年3月20日今市市、(旧)日光市足尾町藤原町合併し、新設された日光市の一部となった。県内の自治体としては最大の面積を誇っていたが、周囲を険しい山々に囲まれており、過疎化が顕著であった。県内最後の村であり、この日以来、栃木県から村が消滅した。以前はダムで自立を目指していたこともあった[1]

地理

歴史

  • 1889年4月1日:(旧)栗山村・黒部村・野門村・上土呂部村・川俣村・日蔭村・日向村・湯西川村・西川村の9村が合併し、栗山村が発足。
  • 2006年3月20日:今市市、(旧)日光市、足尾町藤原町新設合併し、現在の日光市となる。

行政

  • 村長:山越梯一(2003年 - 2006年2月末)

学校

  • 栗山村立栗山中学校
  • 栗山村立栗山小学校
  • 栗山村立湯西川小学校・中学校(併設)
  • 栗山村立川俣小学校・中学校(併設)

交通

鉄道路線

道路

一般国道

県道(主要地方道)

バス

東武ダイヤルバス

村営バス

  • 鬼怒川温泉駅 - 川治温泉 - 青柳車庫前 - 川俣湖温泉民宿村 - 女夫渕

観光地

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ

  1. http://www.tokyo-np.co.jp/hold/2010/koukyou/list/CK2009120802000228.html

関連項目

外部リンク