葛西橋通り
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葛西橋通り(かさいばしどおり)は、東京都江東区と千葉県浦安市を結ぶ道路の通称。永代橋の東、永代二丁目交差点で永代通りから分岐する東京都道475号永代葛西橋線の全区間と、東京都道・千葉県道10号東京浦安線の葛西橋東詰交差点から浦安橋東詰までの区間にあたる。
江東区福住から砂町地区を結ぶことから、福砂通りと呼ばれた。 葛西橋は現在より数百メートル北寄り(上流)の清洲橋通り、旧葛西橋付近に位置したが、老朽化の為現在の葛西橋の位置に架橋され、現在の葛西橋通りとなった。
東京東部、臨海地域の幹線道路のひとつ。かつては葛西橋が荒川、中川の最下流に架かる橋だったため交通が集中していた。1990年代半ば以降は、国道357号の荒川河口橋の開通、永代通りの延伸による清砂大橋の開通で交通が分散されている。
接続するおもな道路
- 永代通り - 永代二丁目交差点
- 清澄通り - 深川一丁目交差点
- 三ツ目通り - 都立木場公園前交差点
- 四ツ目通り - 東陽六丁目交差点
- 明治通り - 南砂四丁目交差点
- 丸八通り - 南砂六丁目交差点
- 船堀街道 - 葛西橋東詰交差点
- 環七通り - 長島町交差点