米山駅
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テンプレート:駅情報 米山駅(よねやまえき)は、新潟県柏崎市米山町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅である。
駅構造
単式ホーム2面2線をもつ地上駅。駅舎(南側)と両ホームは跨線橋で連絡している。以前は島式2面4線でそれぞれ北側に待避線が設けられていた。その後海側ホームの待避線を廃止して2面3線となり、さらに南側ホームの北側の線路・架線を撤去した。
無人駅となっている。駅舎は待合室の機能のみ。券売機などがある。トイレは駅舎横(西側)にある。
駅舎は柏崎農業協同組合(JA柏崎)の旧米山支所と診療所との合築である。しかしJAの窓口は合理化により閉鎖され、現在はATMのみが稼動している。
のりば
(南側) | テンプレート:Color信越本線(上り) | 犀潟・直江津方面 |
---|---|---|
(北側) | テンプレート:Color信越本線(下り) | 柏崎・長岡方面 |
※案内上ののりば番号は割り当てられていない。
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである(柏崎市統計年鑑)。
- 35人(2005年度)
- 39人(2006年度)
- 41人(2007年度)
- 44人(2008年度)
- 36人(2009年度)
- 34人(2010年度)
駅周辺
- 米山海水浴場
- 米山登山口
- 鉢崎郵便局
- 新潟県道118号米山停車場線
- 国道8号
歴史
- 1897年(明治30年)5月13日 - 北越鉄道が鉢崎駅(はっさきえき)として開業。
- 1907年(明治40年)8月1日 - 北越鉄道が国有化され、帝国鉄道庁(国有鉄道)の駅となる。
- 1961年(昭和36年)3月20日 - 米山駅に改称。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 1999年(平成11年)12月4日 - 直営駅から、同居していたJA柏崎に簡易委託化。
- 2002年(平成14年)10月1日 - JA柏崎の支店統廃合により委託中止、無人化。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color信越本線
- テンプレート:Color快速「くびき野」・テンプレート:Color快速「らくらくトレイン信越・おはよう信越」
- 通過
- テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color快速「くびき野」・テンプレート:Color快速「らくらくトレイン信越・おはよう信越」