立木駅
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テンプレート:出典の明記 テンプレート:駅情報 立木駅(たちきえき)は、京都府船井郡京丹波町広野北篠にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。
優等列車(特急)および一部の快速は当駅を通過する。
歴史
- 1946年(昭和21年)4月25日 - 国有鉄道山陰本線の和知駅 - 山家駅間に立木信号場を開設する。
- 1947年(昭和22年)11月1日 - 駅に格上げし立木駅が開業、客貨取扱を開始する。
- 1961年(昭和36年)10月1日 - 貨物取扱を廃止する。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 1991年(平成3年)4月1日 - 舞鶴鉄道部発足に伴い、その管轄となる。
- 2006年(平成18年)7月1日 - 舞鶴鉄道部廃止に伴い福知山支社直轄に戻され、西舞鶴駅の被管理駅となる。
- 2012年(平成24年)3月17日 - ダイヤ改正に伴い、一部普通列車が通過となる[1]
- 2013年(平成25年)3月16日 - 当駅前後で通過駅のある普通列車が快速に改称。同時に上りに限り快速が一部停車開始。
駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ、行違い設備を備えた地上駅である。なお、駅舎は福知山方面行きホーム側にあり、反対側の園部方面行きホームへは跨線橋で連絡している。
園部駅 - 綾部駅間のローカル駅では珍しく一線スルー化されておらず、両方向ともY字分岐になっている。そのため逆線発車ができず、完全に上下線別でホームが分けられている。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | テンプレート:Color山陰本線 | 下り | 綾部・福知山方面 |
2 | テンプレート:Color山陰本線 | 上り | 園部・京都方面 |
利用状況
利用者は多くはないが、地域によっては山家駅よりも近いためテンプレート:要出典範囲。
京都府統計書によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
- 1999年度 : 16人
- 2000年度 : 19人
- 2001年度 : 19人
- 2002年度 : 19人
- 2003年度 : 14人
- 2004年度 : 16人
- 2005年度 : 14人
- 2006年度 : 14人
- 2007年度 : 11人
- 2008年度 : 14人
- 2009年度 : 8人
- 2010年度 : 8人
- 2011年度 : 11人
- 2012年度 : 11人
駅周辺
- 由良川
- 広野郵便局
- 国道27号
- 京都府道450号広野綾部線
- 京丹波わちインターチェンジ
路線バス
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color山陰本線
- テンプレート:Color快速(上りの一部列車のみ停車)
- テンプレート:Color普通(嵯峨野線区間で快速となる列車を含む)