石巻港インターチェンジ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:高速道路施設 石巻港インターチェンジ(いしのまきこうインターチェンジ)は、宮城県東松島市にある三陸自動車道のインターチェンジである。 本記事ではすぐ東に隣接していた石巻港本線料金所(いしのまきこうほんせんりょうきんじょ)についても述べる。
概要
石巻港から約5km、東松島市赤井に位置するトランペット型のインターチェンジである。1998年3月20日、矢本石巻道路の鳴瀬奥松島IC-石巻河南ICの区間の開通と共に設置。後述する無料開放に伴い、料金所が廃止された。
石巻港本線料金所
石巻港本線料金所とは、かつて三陸自動車道にあった本線料金所である。2003年12月14日に石巻河南IC-河北IC間が三陸自動車道で連続する区間としては初の無料区間として開通したのを受け、それに先立つ形で、2003年12月12日に石巻河南ICの料金所を廃止して新設された[1]。その後、矢本石巻道路の有料区間部分(鳴瀬奥松島IC-石巻河南IC)の料金徴収期間満了に伴い、2008年1月24日に当本線料金所は区間内の料金所と共に廃止された[2][3]。
道路
接続道路
- 宮城県道251号石巻港インター線(2009年3月30日 全線4車線化供用開始)
- 宮城県道265号河南石巻港インター線
周辺
- 宮城県石巻西高等学校
- 石巻港(石巻工業港)
- 石巻青果花き地方卸売市場
隣
脚注
関連項目
テンプレート:三陸自動車道- ↑ 『三陸道初の無料区間 石巻河南ー河北 6.7キロ』 - 石巻かほく2003年12月13日 1面
- ↑ 一般国道45号(三陸縦貫自動車道(鳴瀬奥松島~石巻河南))(矢本石巻道路)の無料開放について
- ↑ 鳴瀬奥松島ICから石巻河南IC 平成20年1月24日(午前0時)から国土交通省仙台河川国道事務所で管理を行います。