津田駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:駅情報

テンプレート:UKrail-header2テンプレート:BS-tableテンプレート:BS-colspan 左右の側線は保線車両用

藤阪駅 テンプレート:BS5text テンプレート:BS5 テンプレート:BS5 テンプレート:BS5 テンプレート:BS5 テンプレート:BS5 テンプレート:BS5 テンプレート:BS5 テンプレート:BS5 テンプレート:BS-colspan河内磐船駅

|} 津田駅(つだえき)は、大阪府枚方市津田駅前一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)片町線(学研都市線)のである。

駅構造

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅になっている。ホーム両側に待避線設置用のスペースがあり、2面4線に拡張できるようになっているが、現在は保線車両の留置スペースとなっている。ただし絶対信号機を持たないため停留所扱いである。傾斜面上にホームがあるため、駅舎のあるフロアからホームへは階段を登る必要がある。2011年に駅舎と上りホームとを結ぶエレベータが上りの待避線設置用のスペースに設置されることになったため、上りの待避線を設置することはできなくなる。

なお、当駅はジェイアール西日本交通サービスによる業務委託駅となっており、管理は長尾駅が行っている。ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。

津田駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 テンプレート:Color学研都市線 上り 松井山手木津方面
2 テンプレート:Color学研都市線 下り 四条畷京橋方面
  • 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。

ダイヤ

日中時間帯は各駅停車が1時間あたり4本停車する。朝夕は本数が増加し、区間快速も停車する。

利用状況

大阪府統計年鑑[1]によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗車人員
1997年 5,624
1998年 5,801
1999年 5,779
2000年 5,715
2001年 5,726
2002年 5,753
2003年 5,851
2004年 5,836
2005年 5,902
2006年 6,050
2007年 6,083
2008年 6,096
2009年 6,038
2010年 5,911
2011年 5,902

駅周辺

駅の100mほど南を枚方市交野市の境界が通っている。

また、近くのメリヤス工場に、国鉄時代の鳥居型駅名標がモニュメントとして残されている。隣駅は「ながお」となっており、藤阪駅開業(1979年)以前のものである。

バス路線

京阪バスが運行。のりばにより営業所管轄も分けられている(管轄は2009年11月1日以降のもの)。
  • 津田駅停留所
    • 1のりば(交野営業所管轄)
      • 9号経路 京阪香里園駅行き
      • 17A号経路 河内磐船駅行き
      • 8号経路 京阪交野市駅行き
    • 2のりば(枚方営業所管轄。72号経路の一部は京田辺営業所)
      • 62・72号経路 枚方市駅行き
      • 直通 枚方市駅行き
        • 枚方市駅までノンストップ、学休期運休
    • 3のりば(京田辺営業所・枚方営業所管轄)
      • 72・76号経路 穂谷行き
      • 77号経路 穂谷外大経由穂谷行き
        • 学休期運休
      • 69号経路 穂谷外大行き
        • 学休期運休
      • 直通 穂谷外大行き
        • 穂谷外大までノンストップ、学休期運休
  • 津田駅東口(京田辺営業所管轄)
    • 1号経路 津田サイエンスヒルズ
    • 2号経路 スパバレイ枚方南前

歴史

汽車時代には給水タンクがあり、上り列車はこの駅で約5分間停車して蒸気機関車に給水していた。

戦前には当駅から陸軍中宮演習場(通称・禁野火薬庫)との間に専用線が敷設されていた。現在跡地は国道307号のバイパスと遊歩道『中宮平和ロード』なっている。

隣の駅

西日本旅客鉄道
テンプレート:Color学研都市線(片町線)
テンプレート:Color快速
通過
テンプレート:Color区間快速・テンプレート:Color普通
藤阪駅 - 津田駅 - 河内磐船駅

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

テンプレート:Navbox
  1. 大阪府統計年鑑 - 大阪府