江戸川短期大学
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テンプレート:大学 (廃止)学生募集は2005年度まで。2006年度より江戸川大学メディアコミュニケーション学部の設置により短期大学は学生募集を停止し、2007年6月11日廃止[1]。
目次
概要
大学全体
教育および研究
- 江戸川大学ならびに江戸川大学総合福祉専門学校の科目履修認可制度があった。
- イギリス語学研修制度があった。
- ノートパソコンを使用した情報処理教育が行われていた。
学風および特色
- 江戸川大学への編入学制度があった。
沿革
- 1931年 城東高等家政女学校開校。
- 1948年 江戸川女子高等学校開校。
- 1984年12月 - 江戸川女子短期大学・人文学科設置認可
- 1985年 江戸川女子短期大学(えどがわじょしたんきだいがく)開学。
- 人文学科:在学者数は298[2]
- 国文学専攻
- 英文学専攻
- 文化史専攻
- 人文学科:在学者数は298[2]
- 1991年12月21日 入学定員増加認可
- 1996年12月19日 収容定員減少変更認可
- 1997年4月 専攻名称を一部変更
- 国文学専攻→日本文学専攻
- 英文学専攻→英語英文学専攻
- 1999年 人文学科→文化コミュニケーション学科へ変更。
- 2000年4月1日 専攻別募集を停止、文化コミュニケーション学科に一本化して募集開始。同年江戸川短期大学へ改称、共学化。
- 2005年をもって、学生募集を終了。翌年度より江戸川大学へ統合。
- 2007年6月11日廃止[1]。
基礎データ
所在地
- 千葉県流山市駒木一番割474
教育および研究
組織
学科
新学科体制
- 文化コミュニケーション学科
- 日本文学コース
- マスコミコース
- 英語英文学コース
- 観光ビジネスコース
- 文化史コース
- 環境文化コース
- 人間心理学コース
旧学科体制
専攻科
- なし
別科
- なし
取得資格について
学生生活
部活動・クラブ活動・サークル活動
- 江戸川短期大学で活動していたクラブ活動
学園祭
- 江戸川短期大学の学園祭は「三芽祭(さんがさい)」と呼ばれ、江戸川大学および江戸川大学総合福祉専門学校との3校合同で行われていた[6]。
大学関係者と組織
大学関係者一覧
大学関係者
歴代学長
出身者
施設
キャンパス
- 短大独自の校舎が設置されていた。
学生食堂
- 大学と共同使用されていた。
寮
- 江戸川短期大学には「さつき寮」・「すみれ寮」と呼ばれる女子寮があった[6]。
対外関係
他大学との協定
系列校
卒業後の進路について
就職について
- 人文学科
- 日本文学専攻:一般企業への就職者が大半だった。日本銀行・国民生活金融公庫・東芝・永谷園・東京電力・日本石油・積水ハウス・住友不動産・ソフトバンクテレコム・伊勢丹などがある[6]。
- 英語英文学専攻:一般企業への就職者が大半だった。農林中央金庫・りそな銀行・大和銀行・京葉銀行・日立製作所・東レ・ポッカコーポレーション・三菱電機・コクヨ・東海旅客鉄道・京成百貨店・丸井・トリンプ・全日本空輸・関西国際空港・日本旅行・ジェイティービー・オリエンタルランド・近畿日本ツーリストなどがある[6]。
- 文化史専攻:一般企業への就職者が大半だった。三井住友銀行・みずほ・山崎製パン・山本山・日清製粉・出光興産・京葉ガス・そごうなどがある[6]。
編入学・進学実績
脚注
参考文献
- 『全国学校総覧』
- 『短期大学一覧』
- 『教員養成課程認定大学・短期大学等総覧』(全国高等学校長協会編。第一法規出版)
- 『全国短期大学高等専門学校一覧』(文部省高等教育局技術教育課監修)
- 『短期大学教育』第49号(日本私立短期大学協会発行:1992年)
- 『短大蛍雪』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ。旺文社)
- 『全国短期大学受験要覧』(廣潤社)
- 『全国短期大学案内』(教学社)
- 『全国短期大学受験案内』(晶文社)
- 『全国短期大学案内』(梧桐書院)
- 『短大蛍雪』(2000年5月臨時増刊。旺文社)
- 『江戸川女子短期大学』:入学案内小冊子
関連項目
関連サイト
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