森山裕
テンプレート:Ambox-mini テンプレート:日本の国会議員 森山 裕(もりやま ひろし、1945年4月8日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(4期)、自民党鹿児島県連会長。元参議院議員(1期)。鹿児島県鹿屋市出身。名前の正しい表記は「しめす偏に谷」。これは自身のサイトのプロフィールでも、「裕」ではないと大きく書かれている。
来歴・人物
1965年、鹿児島県立日新高等学校(旧鹿児島県立鶴丸高等学校・夜間課程、旧鹿児島県立鹿児島西高等学校、現鹿児島県立開陽高等学校)卒業。1975年4月、鹿児島市議会議員補欠選挙に初当選し、以後7期連続当選。1982年には鹿児島市議会議長に就任した。
1998年7月の参議院議員選挙に鹿児島県選挙区から自由民主党公認で出馬し初当選。無派閥、加藤派を経て橋本派に所属。2004年4月、参議院議員を辞職した上で山中貞則の死去を受けて実施された鹿児島5区の補欠選挙に出馬し、当選。
2005年7月5日、郵政国会において郵政民営化法案の衆議院本会議採決では造反し、反対票を投じた。このため同年9月11日の第44回衆議院議員総選挙では自民党の公認を得られず、無所属で鹿児島5区から出馬し、自民党公認の「刺客」候補らを破り再選。当選後、再提出された郵政法案には一転して賛成票を投じた。
2006年11月27日に、復党届と誓約書を自民党に提出。12月4日、党紀委員会の決定を受けて自民党に復党した(郵政造反組復党問題)。その後は今村雅弘、武田良太、古川禎久らと党内で「九州男児の会」というグループを結成、橋本派の流れを汲む津島派には戻らず無派閥だったが、2007年8月、かねてより勧誘のあった山崎派に武田、古川と共に入会した。
2007年5月、何度も代表団を率いて長沙市を訪問しているほか、2005年に長沙市の引水工事向け円借款200億円の獲得に努めたとして中国長沙市栄誉市民の称号を授与されたテンプレート:要出典。
2009年8月30日の第45回衆議院議員総選挙では自民党公認、公明党推薦[1]で鹿児島5区から出馬。自民党に猛烈な逆風が吹き荒れる中、民主党の網屋信介を破り、3選(網屋も比例復活)。
2010年11月4日、「TPP参加の即時撤回を求める会」を結成、会長に就任。
2012年12月16日の第46回衆議院議員総選挙で4選。同年12月27日、衆議院農林水産委員長に就任。
所属団体・議員連盟
- TPP参加の即時撤回を求める会(会長)
- 創生「日本」
- 平和を願い真の国益を考え靖国神社参拝を支持する若手国会議員の会
- 日朝国交正常化推進議員連盟
- 日朝友好議員連盟
- 神道政治連盟国会議員懇談会
- 正しい日本を創る会
脚注
関連項目
外部リンク
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|-style="text-align:center"
|style="width:30%"|先代:
田中和徳
富田茂之
|style="width:40%; text-align:center"|テンプレート:Flagicon 財務副大臣
遠藤乙彦と共同
2007年 - 2008年
|style="width:30%"|次代:
竹下亘
平田耕一
|-style="text-align:center"
|style="width:30%"|先代:
砂田圭佑・吉田幸弘
|style="width:40%; text-align:center"|テンプレート:Flagicon 財務大臣政務官
田中和徳と共同
2002年 - 2003年
|style="width:30%"|次代:
七条明・山下英利
テンプレート:S-par
|-style="text-align:center"
|style="width:30%"|先代:
小宮山泰子
|style="width:40%; text-align:center"|テンプレート:Flagicon 衆議院農林水産委員長
2012年 - 2013年
|style="width:30%"|次代:
坂本哲志
- 転送 Template:End
テンプレート:衆議院農林水産委員長
テンプレート:財務副大臣
- ↑ 比例貢献が基準?公明が自民92候補を推薦(2009年7月30日20時25分 読売新聞)