栗田駅
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テンプレート:駅情報 栗田駅(くんだえき)は京都府宮津市上司にある、北近畿タンゴ鉄道(KTR)宮津線の駅。
難読駅として知られている。
駅構造
2面2線(相対駅)で列車交換可能な地上駅。当駅も一時期交換設備が撤去されていたが、KTR転換時に復活している。駅舎は1番のりば(西舞鶴方面行きホーム)側にあり、互いのホームは跨線橋で連絡している。2番のりばを上下本線とした一線スルーとなっているが、現在は当駅を通過する定期旅客列車がないため、全ての定期旅客列車が方向別にホームを使い分けている。
KTR線内に15駅存在する有人駅の一つであるが、簡易委託駅であり、窓口業務及び自動券売機の稼動は平日の朝と午後の一部時間帯のみ。それ以外の時間帯(土曜・休日は終日)は、乗車券の購入が一切できない無人駅となる。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | テンプレート:Color宮津線 | 上り | 西舞鶴方面 |
2 | テンプレート:Color宮津線 | 下り | 天橋立・峰山・久美浜方面 |
駅周辺
- 国道178号
- 栗田海水浴場
- 丹後魚っ知館
- 京都北都信用金庫本店営業部栗田出張所
- 天橋立・宮津ロイヤルホテル
- 京都府立海洋高等学校
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである。
- 389人(1999年度)
- 389人(2000年度)
- 318人(2001年度)
- 318人(2002年度)
- 285人(2003年度)
- 227人(2004年度)
- 219人(2005年度)
- 241人(2006年度)
- 238人(2007年度)
- 247人(2008年度)
- 290人(2009年度)
- 299人(2010年度)
- 240人(2011年度)
- 189人(2012年度)
歴史
- 1924年(大正13年)4月12日 - 国有鉄道の舞鶴駅(現・西舞鶴駅) - 宮津駅間が開業した際に設置。
- 1985年(昭和60年)3月14日 - 閉塞の取扱廃止、棒線駅(停留所)となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
- 1990年(平成2年)4月1日 - 宮津線が北近畿タンゴ鉄道に承継され、同社の駅となる。この年、行き違い施設、跨線橋設置。
隣の駅
関連項目
外部リンク
- KTR栗田駅(路線図・駅舎情報) - 北近畿タンゴ鉄道