日義村
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テンプレート:Infobox 日義村(ひよしむら)は、長野県木曽郡にあった村である。
地理
木曽川の上流部に位置し、村の西部を北東から南西に流れる。比較的緩傾斜地が多い。
隣接していた自治体
歴史
村名の由来
朝日将軍木曾義仲が平家討伐の旗挙を行った地であることから義仲にちなんで「日義村」と命名。
沿革
- 1874年(明治7年)11月7日 - 筑摩県筑摩郡原野村・宮越村が合併して日義村となる。
- 1876年(明治9年)8月21日 - 長野県の所属となる。
- 1878年(明治11年)1月4日 - 郡区町村編制法の施行により、西筑摩郡の所属となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、日義村が単独で自治体を形成。
- 1968年(昭和43年)5月1日 - 西筑摩郡が改称して木曽郡となる。
- 2005年(平成17年)11月1日 - 木曽福島町・開田村・三岳村と合併して木曽町が発足。同日日義村廃止。