新西脇駅
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テンプレート:出典の明記 テンプレート:駅情報 新西脇駅(しんにしわきえき)は、兵庫県西脇市和布町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)加古川線の駅。
歴史
- 1925年(大正14年)10月1日 - 播丹鉄道の野村駅(現・西脇市駅) - 比延駅間に、停留場として開業。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1943年(昭和18年)6月1日 - 播丹鉄道の国有化により国有鉄道加古川線所属となる。同時に駅に昇格。
- 1962年(昭和37年)3月1日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
- 1990年(平成2年)6月1日 - 加古川鉄道部発足により、その管轄となる。
- 2009年(平成21年)7月1日 - 加古川鉄道部廃止に伴い神戸支社直轄へ変更され、加古川駅の被管理駅となる。
駅構造
谷川方面に向かって左側に単式1面1線のホームを有する地上駅(停留所)。加古川駅管理の無人駅であるが、出札口の跡が比較的よく残っている。自動券売機や乗車駅証明書発行機は設置されていない。公衆電話がある。
駅周辺
西脇の中心街とは加古川をはさんで向かい合う形だが、駅の周辺は民家も少なく非常に寂しい。
利用状況
1日平均の乗車人員は7人である(2010年度)。近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
- 13人(2000年度)
- 8人(2001年度)
- 7人(2002年度)
- 6人(2003年度)
- 5人(2004年度)
- 8人(2005年度)
- 9人(2006年度)
- 9人(2007年度)
- 8人(2008年度)
- 8人(2009年度)
- 7人(2010年度)
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color加古川線