新庄村
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新庄村(しんじょうそん)は、岡山県の北西部に位置し、鳥取県と境を接する村で県内では西粟倉村と共に2つある村の1つ。また人口は県内自治体中、最小である。出雲街道の本陣・宿場町として栄えた。日本で最も美しい村連合加盟自治体。
目次
地理
中国山地に位置し大半が山林であり、村役場のある中心地は新庄川の盆地となっている。
- 山:毛無山(1218m)、金ヶ谷山(1164m)、白馬山(1060m)
- 河川:新庄川、野土路川
- ダム:土用ダム
隣接している自治体
人口
歴史
新庄村は1889年(明治22年)の町村制施行以来、合併が一切行われていない自治体である。真庭郡内の他の町村は全て合併し2005年3月31日に真庭市となったが、新庄村は単独で存続することを選択した。
沿革
- 1872年(明治5年)8月17日 - 新庄村(自然村)が成立。
- 1889年(明治22年)6月1日 - 町村制施行により真島郡新庄村が単独で自治体を編成。自然村単独での自治体成立のため大字は編成されなかった。
- 1900年(明治33年)4月1日 - 真島郡が大庭郡と合併し真庭郡が成立し、新庄村は真庭郡の所属となる。
大字
新庄村に大字は設定されていない。
行政
経済
産業
姉妹都市・提携都市
地域
教育
- 新庄村立新庄小学校
- 新庄村立新庄中学校
交通
鉄道路線
なし
路線バス
道路
一般国道
- 村内を走る一般国道:国道181号
県道
- 村内を走る県道:岡山県道58号北房川上線
道の駅