当麻町
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テンプレート:Infobox 当麻町(とうまちょう)は、北海道上川地方中部、石狩国上川郡の町である。旭川市の東に隣接する。北海道を代表する優良米の産地であり、北海道農協米対策本部による米ランキングでは、当麻町が7年連続1位の評価を獲得している。また、一玉53万円の値がつくこともある真っ黒なブランドスイカ「でんすけすいか」の生産地としても有名。
目次
地理
隣接している自治体
歴史
地名は、アイヌ語の「トオマ」(湿地の多いところ)からとされる。
- 1893年 : 屯田兵400戸が入植
- 1900年 : 上川郡永山村(現旭川市永山)から分村、當麻村(とうま)が誕生
- 1906年 : 二級町村制、當麻村
- 1919年 : 一級町村制、當麻村
- 1958年 : 町制施行、当麻町に改称
行政
- 町長
- 菊川 健一
- 司法
- 旭川地方裁判所
- 旭川家庭裁判所
- 旭川簡易裁判所
経済
産業
農協
- 当麻農業協同組合(JA当麻)
金融機関
郵便局
- 当麻郵便局(集配局)
- 宇園別郵便局
- 伊香牛郵便局
宅配便
公共機関
警察
- 旭川東警察署当麻駐在所
姉妹都市・提携都市
地域
- ソフトテニスがさかんで、全国レベルの選手を多く輩出している。
人口
教育
- 中学校
- 町立1校(当麻)
- 小学校
- 町立2校(当麻、宇園別)
交通
空港
鉄道
バス
- 道北バス
- 当麻町営バス
道路
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
文化財
道指定
町の文化財
- 忠魂堂 - 法隆寺
- 誓王寺
- 誓王寺鐘楼
- 旧当麻神社跡丘陵地