嶺東高速道路
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嶺東高速道路(ヨンドンこうそくどうろ)(50号線)は仁川広域市南洞区から京畿道を経由して江原道江陵市までの全長234kmに至る高速道路である。
歴史
- 1971年12月1日 新葛JCT-セマルIC(101.1km)間 開通(暫定2車線)
- 1972年1月1日 新葛JCT-セマルIC間有料化
- 1973年12月31日 陽地IC開業
- 1975年10月14日 セマルIC-江陵出入口(91.5km)間 開通(うち、大関嶺IC-城山(ソンサン)出入口は地方道と兼用。城山出入口-江陵出入口は国道と兼用[1])
- 1976年6月8日 麻城IC開業
- 1977年1月15日 徳坪IC開業
- 1988年12月15日 東海高速道路と接続
- 1991年11月29日 新葛JCT-安山JCT(23.2km)間 新葛-安山高速道路として開通
- 1994年7月6日 西昌JCT-安山JCT(27.6km)間 西海岸高速道路として開通
- 1994年12月12日 新葛JCT-原州IC間(77km) 車線拡張、移設(2→4車線)
- 1997年10月20日 原州IC-セマルIC間(18.7km)車線拡張(2→4車線)
- 1999年11月16日 セマルIC間-月精料金所(現在は撤去)車線拡張、移設(59.2km)(2→4車線)
- 2000年7月22日 月精料金所→横渓IC間車線拡張(10.1km)(2→4車線)
- 2001年8月24日 新葛-安山高速道路(新葛JCT-安山JCT)23.2kmと西海岸高速道路(西昌JCT-安山JCT)(27.6km)を嶺東高速道路に統合。路線番号を4号線から50号線に変更
- 2001年11月28日 横渓IC-江陵JCT間開通(21.7km)(以前の道路は地方道、国道化)
インターチェンジなど
- 1 西昌(ソチャン)JCT・IC(第二京仁高速道路(110号線))
- 2 月串(ウォルゴッ)JCT(第三京仁高速化道路: 地方道330号線)
- 君子(クンジャ)料金所(本線料金所)
- 3 西安山(ソアンサン)IC
- 4 安山(アンサン)IC
- 5 安山(アンサン)JCT(西海岸高速道路(15号線))
- 屯垈(トゥンデ)JCT(江陵方面から西海岸高速道路の木浦方面に行く場合のみ利用可能)
- 6 軍浦(クンポ)IC
- 7 東軍浦(トングンポ)IC(江陵方面への進入、仁川方面からの進出のみ)
- 8 富谷(プゴク)IC
- 9 北水原(プクスウォン)IC
- 10 東水原(トンスウォン)IC
- 11 新葛(シンガル)JCT(京釜高速道路(1号線))
- 新葛料金所(本線料金所)(1972年1月1日閉鎖)
- 12 麻城(マソン)IC(エバーランド)
- 13 龍仁(ヨンイン)IC
- SA 龍仁(ヨンイン)SA
- 14 陽智(ヤンジ)IC
- 15 徳坪(トクピョン)IC
- 16 戸法(ホボプ)JCT(中部高速道路(35号線))
- 17 利川(イチョン)IC
- SA 驪州(ヨジュ)SA
- 18 驪州(ヨジュ)JCT(中部内陸高速道路(45号線))
- 19 驪州(ヨジュ)IC
- SA 文幕(ムンマク)SA(仁川方向のみ)
- 20 文幕(ムンマク)IC
- SA 文幕(ムンマク)SA(江陵方向のみ)
- 21 万鐘(マンジョン)JCT(中央高速道路(55号線))
- 22 原州(ウォンジュ)IC
- 23 セマルIC
- SA 横城(フェンソン)SA
- 24 屯内(トゥンネ)IC
- 25 綿温(ミョノン)IC
- 26 長坪(チャンピョン)IC
- SA 平昌(ピョンチャン)SA
- 27 束沙(ソクサ)IC
- 28 陳富(チンブ)IC
- 29 横渓(フェンゲ)IC
- SA 江陵(カンヌン)SA
- 30 江陵(カンヌン)JCT(東海高速道路(65号線))
4車線拡張以前のセマルIC-江陵IC間のインターチェンジ、平面交差路など
- セマルIC
- 屯内(トゥンネ)料金所(本線料金所)→廃止
- 所思(ソサ)出入口→閉鎖
- 玄川(ヒョンチョン)→閉鎖
- 屯内(トゥンネ)出入口→立体化(屯内(トゥンネ)IC)
- 右用(ウヨン)出入口→閉鎖
- 挿橋(サプギョ)出入口→閉鎖
- 綿温(ミョノン)出入口→移転(綿温(ミョノン)IC)
- 吉音(キルム)出入口→閉鎖
- 長坪(チャンピョン)出入口→立体化(長坪(チャンピョン)IC)
- 竜田(ヨンジョン)出入口→閉鎖
- 梨木亭(イモクチョン)出入口→閉鎖
- 束草(ソクサ)出入口→移転(束沙(ソクサ)IC)
- 上珍富(サンチンブ)出入口→閉鎖
- 下珍富(ハジンブ)出入口→移転・名称変更(珍富(チンブ)IC)
- 楡川(ユチョン)出入口→閉鎖
- サリジェ出入口→閉鎖
(立体化、閉鎖、廃止日1996年11月16日)
- 月精(ウォルジョン)料金所(本線料金所)(廃止日2000年7月22日)
- 横渓(フェンゲ)→立体化
(立体化2000年7月22日)
- 大関嶺(テグァルリョン)IC(大関嶺SAを併設)
- 邱山(クサン)出入口
- 城山(ソンサン)出入口
- ??(クムサン)出入口
- 弘済(ホンジェ)出入口
- 江陵IC(注意:現在の江陵ICとは場所が異なる)
(以上、地方道、国道化2002年11月28日)
通過する自治体
関連項目
車線数
- 8車線 戸法JCT-驪州JCT
- 6車線 安山JCT-新葛JCT
- 4車線 新葛JCT-戸法JCT,驪州JCT-江陵JCT
脚注
- ↑ 国道、地方道兼用区間は歩行者、自転車、二輪車の通行も可能である。これは、設計段階で世界銀行が費用がかかる割には、既存国道に比べて短縮効果が薄く利用車両も少ないため妥当性を認定せず、再度路線設定をして既存国道を改良、地方道として活用することで妥当性が認定されたためである。한국도로공사 20년사(韓国道路公社20年史)P330、P343韓国道路公社