富山県総合運動公園陸上競技場
テンプレート:Pathnav テンプレート:スタジアム情報ボックス
富山県総合運動公園陸上競技場(とやまけんそうごううんどうこうえん・りくじょうきょうぎじょう)は、富山県富山市の富山県総合運動公園内にある陸上競技場。球技場としても使用される。施設は富山県が所有し、財団法人富山県健康スポーツ財団 が指定管理者として運営管理を行っている。
日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)加盟のカターレ富山のホームスタジアムとして知られる他、県内唯一の日本陸上競技連盟第1種公認陸上競技場であり、各種陸上競技大会も開催される。
目次
概要
第55回国民体育大会(2000年とやま国体)のメイン会場として、1991年4月に着工し、1993年9月に竣工した。 1994年には全国高等学校総合体育大会(インターハイ)のメイン会場、2002 FIFAワールドカップではクロアチア代表のキャンプ地となった。
なお、1994年に初のJリーグ公式戦(横浜フリューゲルス対清水エスパルス)が行われ、2007年までにJリーグ公式戦が12試合行われた。
2007年まで日本フットボールリーグに所属していたアローズ北陸やYKK APサッカー部がホームゲームを開催し、テンプレート:要出典範囲
2008年に上述2クラブを統合して誕生したカターレ富山のホームスタジアムとなり、2009年にカターレがJリーグへ加盟したため、開催に見合った規格とするための改修が行われた。
施設概要
- 日本陸上競技連盟第1種公認
- トラック:400m×9レーン、全天候ローラーエンボス舗装
- フィールド:106×70m(ケンタッキーブルーグラス、ティフトン)
- 照明設備:照明塔4基、メインスタンド庇部設置投光器(近隣に富山空港が存在するため、建築制限により珍しいT字型の照明塔になっている。)
- スコアボード:電光式(大型映像装置、高輝度広角度フルカラーLED)
- 収容人員:25,251人
- バックスタンドとコーナースタンドの2階部分はメインスタンドと併せて全周一体になっている。また1階部分は芝生席(ファミリースタンド)となっている。
- メインスタンドのみ屋根が架設されている
- バックスタンド下に300mの室内走路
主なスポーツ大会
- 現在
- 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)・カターレ富山のホームゲーム。
- 天皇杯全日本サッカー選手権大会
- 富山県陸上競技選手権大会
- 富山県高等学校陸上競技対抗選手権大会
- 過去
- 1994年:全国高等学校総合体育大会(インターハイ)
- 1994年:初のJリーグ公式戦・横浜フリューゲルス対清水エスパルス
- 2000年:第55回国民体育大会(2000年とやま国体)
- 日本フットボールリーグ(JFL)・アローズ北陸およびYKK APサッカー部のホームゲーム(2007年まで)。
その他のイベント
- 2002年 - 2004年:a-nation
- 2006年6月18日:2006 FIFAワールドカップパブリック・ビューイング POWERED BY SKY PerfecTV!
- 2007年9月16日:Mr.Children "HOME" TOUR 2007 -in the field-
公園内その他の施設
- 補助競技場(日本陸上競技連盟第3種公認)
- トラック:全天候型舗装400m7レーン
- 照明設備:なし
- 観客席:なし
- 多目的広場(軟式野球2面分)
- 屋内グラウンド
- コート:67×62m(クレイ)
- 天井高:25m
- クロスカントリーコース
- 芝生広場 他
交通アクセス
電車
バス
- JR富山駅・6番乗り場から富山地方鉄道バス36系統総合運動公園行「総合運動公園」下車[1]
- JR富山駅・5番乗り場から富山地方鉄道バス31系統笹津行き・31系統猪谷行き・32系統笹津春日温泉行き・38系統坂本二区行き「栗山南口」下車、徒歩15分[1]
自動車
- 北陸自動車道・富山インターチェンジから南へ約4km[1]
飛行機
その他
- なお、カターレはホームゲーム開催時に富山駅から有料シャトルバスを運行している。
ギャラリー
- Toyamasogo2.jpg
電光掲示板
- Toyamasogo3.jpg
メインスタンド外観
脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:S-start
|-style="text-align:center"
|style="width:30%"|先代:
熊本県民総合運動公園陸上競技場
(熊本市)
|style="width:40%; text-align:center"|国民体育大会
主競技場
2000年とやま国体
|style="width:30%"|次代:
宮城スタジアム
(利府町)
テンプレート:End
テンプレート:Jリーグスタジアム