宮城県道・岩手県道49号栗駒平泉線
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テンプレート:Infobox road 宮城県道・岩手県道49号栗駒平泉線(みやぎけんどう・いわてけんどう49ごう くりこまひらいずみせん)は、宮城県栗原市栗駒から岩手県西磐井郡平泉町に至る主要地方道である。
概要
- 起点:宮城県栗原市栗駒沼倉放森(県道42号交点)
- 終点:岩手県西磐井郡平泉町平泉字森下(国道4号・県道37号(重複区間)交点)[1][2]
- 重要な経過地 : 岩手県一関市
- 実延長:27,190.9m
- 宮城県側:3,146.0m
- 岩手県側:24,044.9m
歴史
- 1979年(昭和54年)頃 - 本寺前沢線として県道に認定される。
- 1982年(昭和57年) - 沼倉厳美線として県道に認定される。
- 1993年(平成5年)5月11日 - 県道沼倉厳美線と本寺前沢線の一部、愛宕瀬原線の一部が、栗駒衣川線として建設省から主要地方道の指定を受ける(平成5年建設省告示第1270号)。
- 1994年(平成6年)3月15日 - 栗駒衣川線として、岩手県側の区間が県道に認定される(平成6年岩手県告示第248号)。
- 1994年(平成6年)3月18日 - 栗駒衣川線として、宮城県側の区間が県道に認定される(平成6年宮城県告示第277号)。
- 2014年(平成26年)4月1日 - 岩手県が、路線名を「栗駒衣川線」から「栗駒平泉線」へ、終点を奥州市衣川区から西磐井郡平泉町へ、それぞれ変更する[1]。
- 2014年(平成26年)4月18日 - 宮城県が路線名を「栗駒衣川線」から「栗駒平泉線」へ変更する[3]。
重複区間
- 岩手県一関市厳美町字若井原 - 一関市厳美町字駒形 : 国道342号
- 岩手県奥州市衣川区衣川区古戸 - 平泉町平泉字森下 : 岩手県道37号花巻平泉線
通過する市町村
交差・接続する道路
- 宮城県道42号築館栗駒公園線(栗原市栗駒沼倉放森)
- 国道342号・十文字方面(一関市厳美町字若井原)
(国道重複区間)
- 国道342号・一関市内方面(一関市厳美町字駒形)
- 岩手県道37号花巻平泉線、岩手県道283号衣川前沢線(奥州市衣川区古戸)
- 国道4号(平泉町平泉字森下、岩手県道37号花巻平泉線重複区間)
脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:Asbox- ↑ 1.0 1.1 平成26年4月1日岩手県告示第294号「県道路線の変更 」『岩手県公報』第11360号
- ↑ 平成26年4月1日岩手県県南広域振興局長告示第45号「道路区域の決定」『岩手県公報』第11360号
- ↑ テンプレート:PDFlink『宮城県公報』第2550号6頁