大分県道51号別府挾間線

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テンプレート:Ja Pref Route Sign 大分県道51号別府挾間線(おおいたけんどう51ごう べっぷはさません)は、大分県別府市から大分県由布市に至る主要地方道県道)である。

概要

国道10号のいわゆる別大国道区間の山側を併走する道路で、緊急医療、広域観光振興のほか、海沿いを走る別大国道が津波等の災害で不通になった際の代替道としての役割も期待されている[1]

起点・終点付近では「高さ制限」や「離合困難」などの標識が立つものの、全線にわたって道路改良・バイパス道路建設工事が進んでいる。1993年からは別府市浜脇から内成に至る全長3.87kmの浜脇バイパスの整備が進められており、1998年度にはこのうち2.6kmの共用が開始されている。同区間の市境となる鳥越峠にはループ橋の鳥越峠橋が設けられており、大分自動車道からも望むことができる[1]

  • 陸上距離:xxkm
  • 起点:大分県別府市大字浜脇
  • 終点:大分県由布市挾間町

通過する自治体

  • 大分県
    • 別府市 - 由布市

接続する道路

脚注

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関連項目

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  1. 1.0 1.1 別大国道の代替道に 県道別府挾間線 大分合同新聞、2012年1月13日