国道493号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:Pathnav テンプレート:Infobox road 国道493号(こくどう493ごう)は、高知県高知市から高知県安芸郡東洋町に至る一般国道である。
概要
1993年4月1日に国道制定施行された。(前身は高知県道11号奈半利東洋線)国道55号が高知市から徳島市まで終始海岸線を走るのに対し、当路線は室戸岬をショートカットする形をとる。しかし、四郎ヶ野峠(安芸郡北川村・東洋町)を代表とする山間部区間では未整備の狭隘な道が続くため、現況では速達ルートとしての効果はあまり望めない。なお、奈半利川沿いの道の一部はかつての魚梁瀬森林鉄道の路盤を舗装したものである。
2003年、安芸郡北川村内の一部区間が自動車専用道路の北川奈半利道路として改良された。
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[1]に基づく起終点および経過地は次のとおり
- 起点:高知市(県庁前交差点=国道32号・国道55号終点、国道33号・国道56号・国道194号・国道195号・国道197号起点)
- 終点:高知県安芸郡東洋町(東洋町野根交差点=国道55号交点)
- 重要な経過地:南国市、安芸市、高知県安芸郡奈半利町、同郡北川村
- 路線延長:102.1km[2](実延長48.4km[3])[注釈 1]
- 指定区間:国道32号、国道55号と重複する区間[4]
路線状況
重複区間
- 国道55号:高知県高知市(起点・県庁前交差点)- 高知県安芸郡奈半利町乙
- 国道195号:高知県高知市(起点・県庁前交差点)- 高知県高知市(小倉町三丁目交差点)
- 高知県道12号安田東洋線:高知県安芸郡北川村大字平鍋 - 高知県安芸郡東洋町大字野根(終点)
道の駅
- やす、大山どちらも国道55号重複線内。
地理
通過する自治体
交差する道路
脚注
テンプレート:脚注ヘルプ 出典 テンプレート:Reflist
関連項目
引用エラー: 「注釈」という名前のグループの <ref>
タグがありますが、対応する <references group="注釈"/>
タグが見つからない、または閉じる </ref>
タグがありません