国道231号
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国道231号(こくどう231ごう)は、北海道札幌市から同道留萌市に至る一般国道である。
目次
概要
陸の孤島や西の知床とも称された雄冬岬を通過するテンプレート:Sfn[1]。石狩市から留萌市までの区間は日本海オロロンラインの一部を構成し[1]、「萌える天北オロロンルート」の一部としてシーニックバイウェイ指定ルートとなっており[2]、多くの区間で日本海を眺望できる。また、国道232号と併せて札幌・稚内間の最短経路として機能しており、国道12号・国道40号による旭川経由より約60km短い[3]。
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[4][注釈 1]に基づく起終点および経過地は次のとおり。
- 起点 : 札幌市(テンプレート:要出典範囲=国道5号交点、国道274号起点)
- 終点 : 留萌市(テンプレート:要出典範囲=国道232号・国道233号・国道239号終点、国道451号起点)
- 重要な経過地 : 北海道石狩郡石狩町[注釈 2]同道浜益郡浜益村[注釈 3]
- 路線延長 : 130.0 km(実延長129.9 km、現道128.9 km)[5][注釈 4]
- 札幌市区間 : 7.1 km
- 北海道区間 : 122.9 km(実延長122.9 km、現道121.8 km)
- 指定区間 : 全線[6]
歴史
- 1953年(昭和28年)5月18日
- 1965年(昭和40年)4月1日
- 道路法改正により一級・二級区分が廃止されて一般国道231号として指定施行[8]。
- 1972年(昭和47年)
- 1981年(昭和56年)11月10日
- 1990年(平成2年)11月5日
- 茨戸大橋および花畔大橋の供用開始により経路変更を実施。旧道は北海道道273号花畔札幌線および北海道道44号石狩手稲線に編入されるテンプレート:要出典。
路線状況
通称
- 創成川通(札幌市内)
- 石狩街道テンプレート:Sfn
- 石狩国道テンプレート:Sfn
- 増毛国道テンプレート:Sfn
- 日本海オロロンライン
道路施設
橋梁
- 石狩河口橋 1976年完成
地理
通過する自治体
交差する道路
- 石狩振興局
- 国道5号:札幌市北区北34条西2丁目(起点)
- 国道274号:札幌市東区北34条東1丁目(起点)
- 北海道道431号丘珠空港線:札幌市東区北42条東1丁目
- 北海道道277号琴似停車場新琴似線:札幌市東区北49条東2丁目
- 札幌市主要地方道2975号真駒内篠路線:札幌市北区篠路8条1丁目
- 北海道道128号札幌北広島環状線:札幌市北区篠路10条1丁目、札幌市北区東茨戸1条1丁目(重用)
- 北海道道508号矢臼場札幌線:札幌市北区東茨戸1条1丁目
- 北海道道273号花畔札幌線:石狩市花川東
- 国道337号:石狩市生振 - 石狩市新港南(重用)
- 北海道道44号石狩手稲線:石狩市新港南
- 北海道道225号小樽石狩線:石狩市新港東2丁目、石狩市志美(重用)
- 北海道道508号矢臼場札幌線:石狩市船場町
- 北海道道81号岩見沢石狩線:石狩市北生振(八幡町交点)
- 北海道道527号望来当別線:石狩市厚田区望来
- 北海道道11号月形厚田線:石狩市厚田区厚田
- 国道451号:石狩市浜益区川下(終点まで重用)
- 留萌振興局
- 北海道道301号増毛港線:増毛郡増毛町畠中町1丁目
- 北海道道546号暑寒別公園線:増毛郡増毛町南畠中町7丁目
- 北海道道94号増毛稲田線:増毛郡増毛町阿分
- 北海道道22号留萌港線:留萌市本町3丁目
- 北海道道21号留萌停車場線:留萌市花園町5丁目
- 国道232号・国道233号:留萌市五十嵐町2丁目(終点)
脚注
注釈
出典
参考文献
関連項目
外部リンク
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