北海道函館中部高等学校
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テンプレート:日本の高等学校 北海道函館中部高等学校(ほっかいどうはこだてちゅうぶこうとうがっこう、Hokkaido Hakodatechubu High School)は、北海道函館市にある公立(道立)の高等学校。
概要
1895年創設の旧制函館尋常中学校、1899年設置旧制函館中学校を前身とする。道内で、公立の中では最初に開校した普通科高等学校である。(同じく函館市内にある東北以北最古の女学校、遺愛女子はさらに早い時期の1874年に創設・設置されている)
アクセス
沿革
- 1895年4月1日 - 函館尋常中学校として創設される。
- 1899年 - 中学校令の改正により函館中学校と改称する。
- 1901年 - 北海道庁立函館中学校となる。
- 1948年 - 新学制実施にともない北海道立函館高等学校として発足する。
- 1950年 - 北海道函館中部高等学校として再発足、男女共学化する。
- 1972年 - 制服廃止。服装が自由化する。
- 1995年 - 創立100周年。
- 2003年 - 文部科学省から3年間の「スーパーイングリッシュランゲージハイスクール(SELHi)」研究指定校として指定を受ける。
- 2005年 - 創立110周年記念式典が敢行される。
行事
- 5月 - 耐久レース(森町のグリーンピア大沼で開催されるマラソンで、男子12km強 女子8km強の距離を走る。)
- 7月 - 白楊祭(いわゆる文化祭で3日間続く。)
- 8月 - 校内水泳大会
- 9月 - 校内体育大会
- 11月 - 柔道大会
白楊会館
白楊会館と呼ばれる函中100年記念会館というものがある。
著名な卒業生
スポーツ界
芸能界
政界
法曹界
- 五十嵐義三(元日弁連副会長)