加治駅
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加治駅(かじえき)は、新潟県新発田市下中にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。
旧北蒲原郡加治村・旧加治川村の中心駅であったが、昭和の大合併時の分割合併により駅構内は新発田市と旧加治川村の市村境にまたがっていた。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎(東側)とは跨線橋で連絡している。
村上駅管理の無人駅であるが、切符を売る駅員が配置されることがある。駅舎内には自動券売機の他、自動販売機、トイレなどがある。
のりば
1 | テンプレート:Color羽越本線(上り) | 新発田・新津・新潟方面 |
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2 | テンプレート:Color羽越本線(下り) | 村上・酒田・小国方面 |
利用状況
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2000 | 321 |
2001 | 346 |
2002 | 345 |
2003 | 318 |
2004 | |
2005 | |
2006 | |
2007 | |
2008 | |
2009 |
駅周辺
歴史
- 1914年(大正3年)6月1日 - 新発田 - 中条間開業の際に開設。
- 1924年(大正13年)7月31日 - 羽越線の駅となる。
- 1925年(大正14年)11月20日 - 支線となる赤谷線の開業に伴い、羽越本線の駅となる。
- 1969年(昭和44年)10月1日 - 手荷物および小荷物の配達取扱を廃止。
- 1972年(昭和47年)9月1日 - 貨物の取扱、手荷物および小荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2004年(平成16年)10月31日 - 駅業務の委託(簡易委託)を解除、無人化。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- テンプレート:Color羽越本線