内野西が丘駅

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テンプレート:駅情報 内野西が丘駅(うちのにしがおかえき)は、新潟県新潟市西区内野崎山にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)越後線

現在造成が進められている住宅地「パレットタウン西新潟」の開発事業の一環として開設された。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅。線路西側に面してホームが設けられている。無人駅となっている。

ホーム入口には簡易Suica改札機(入場用・出場用各1台)と簡易式自動券売機2台(Suicaオレンジカードは利用不可)が設置されている。無人駅ではあるが、ホーム入口には多客時等に有人駅としても機能できるよう、窓口と事務室が予め設置されている。

駅舎内には待合室トイレが、駅舎横には自動販売機が設置されている。

駅を跨ぐ形で駅東西を結ぶ跨線橋が設けられているが、将来はこれを改修して橋上駅舎に改装できるよう設計されている。バリアフリー対策として駅舎入口にはスロープが、跨線橋にはエレベーターが設置されている。

駅周辺

上記の通り、駅周辺は約600区画を擁する住宅地「パレットタウン西新潟」。当駅はそのほぼ中心に位置している。

2013年には駅名に因み、町名を「内野西が丘」とする住居表示の施行を予定している。

西口側

東口側

  • 新潟県自治研修所 ※但し直接連絡可能な道路無し

歴史

内野西が丘駅周辺は1970年代の福対協平和台団地の開発などから急速に宅地化が進み、また1975年には新潟西高校が開校、4年後に内野小学校から分離した西内野小学校の開校など、現在に至るまで人口が増加し続けている。しかしこの地区は、越後線が近くを通っているにもかかわらず、公共交通機関は新潟交通路線バスだけしかなく、周辺住民は長年に亘って新潟市や国鉄JR東日本新潟支社に対して新駅の設置を要望してきたものの、なかなか実現に至らなかった。

しかし1990年代後半、新潟西高校の東側にある水田を宅地として開発することが決まり、これに合わせて新駅の設置についても改めて検討がなされることとなった。2000年5月17日、内野西土地区画整理組合(当時は同組合設立準備委員会)が、新駅設置の要望書をJR新潟支社に提出。その後新駅設置についての手続きが進められた。2004年2月6日、同組合が駅舎・駅前広場の建設費を負担する条件で新駅設置の施工協定が締結され、順次工事に着手。一般公募により、駅名「内野西が丘」が4月16日に決定した。駅名決定までの仮称は「西高校前」であった。

隣の駅

東日本旅客鉄道
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越後赤塚駅 - 内野西が丘駅 - 内野駅

関連項目

外部リンク

テンプレート:越後線