京ヶ瀬村

テンプレート:Infobox 京ヶ瀬村（きょうがせむら）は、新潟県の北東に位置した村である。

2004年4月、水原町、安田町、笹神村と合併し、阿賀野市になった。

地理

新潟県の北東部に位置し、西を阿賀野川が流れる。羽越本線京ヶ瀬駅周辺に広がる農村地帯である。磐越自動車道の新津ICに近く、国道49号と国道290号が村を横断している。

隣接していた自治体

• 新津市、横越町、豊栄市、水原町

歴史

• 1875年（明治8年）初代横雲橋が開通。
• 1889年（明治22年）京ヶ瀬村、小島村、駒林村の3村が成立。

京ヶ瀬村	京ヶ島新田、下ノ橋村、飯森杉村、姥ヶ橋村、城村、田山村、窪川原村、上黒瀬村、下黒瀬村、小里村、猫山村、曾郷村、深堀村、法柳村、法柳新田、金淵村
小島村	小島村、七島村、箸木免新村新田、毛無新田、川前村、清野村、寺社新村、粕島村、嘉瀬島村、前山村、關屋村、小河原村、下里村、月崎村、六日野村、七島村古新田、百津潟新田
駒林村	駒林村、五郎巻新田

• 1901年（明治34年）小島村、駒林村と合併。
• 1912年（大正元年）羽越本線阿賀野川鉄橋が完成。
• 1922年（大正11年）県農事試験場園芸部が移転。（昭和8年に新津市七日町に移転）
• 1947年（昭和22年）京ヶ瀬中学校が開校。
• 1962年（昭和37年）京ヶ瀬駅が開業。
• 1975年（昭和50年）阿賀浦橋が改修。
• 2004年（平成16年）4月1日 水原町、安田町、笹神村、京ヶ瀬村が合併して、阿賀野市になった。

交通

鉄道路線

• 中心となる駅：羽越本線京ヶ瀬駅

道路

一般国道

市町村内を走る一般国道：国道49号、国道290号、国道460号

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

• 梅護寺　八房の梅、数珠掛桜（天然記念物）は、いずれも越後七不思議の一つ。

関連項目

• 新潟県の廃止市町村一覧

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