中鶴来駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中鶴来駅(なかつるぎえき)は、石川県白山市鶴来水戸町にあった北陸鉄道石川線の駅(廃駅)。
以前は石川県立鶴来高等学校の通学生徒でにぎわっていたが、同校の移転に伴い閑散化。
駅構造
1面1線の地上駅。無人駅であった。 かつて石川県立鶴来高等学校の通学時間帯では出入口にて係員による改札(切符の回収/運賃回収)があった
利用状況
- 1日平均乗降人員
駅周辺
- 鶴来発電所
- レッツ
- ショッピングセンター。徒歩2分。
- 徒歩2分。
- コメヤ薬局本店
- 国道157号鶴来バイパス
- 石川県道179号野々市鶴来線(鶴来街道)
歴史
- 1927年(昭和2年)12月28日 - 金名鉄道の駅として開業。
- 1929年(昭和4年)3月11日 - 金名鉄道が鶴来駅 - 神社前駅(現在の加賀一の宮駅)間を金沢電気軌道に譲渡したことにより同社の駅となる。
- 1943年(昭和18年)10月13日 - 北陸鉄道の設立により同社の駅となる。
- 2009年(平成21年)11月1日 - 鶴来駅〜加賀一の宮駅間の廃止により廃駅となる。