鶴来駅

テンプレート:駅情報 鶴来駅（つるぎえき）は、石川県白山市鶴来本町4丁目にある北陸鉄道石川線の終着駅である。

駅構造

2面2線の対面式ホームを有する地上駅で、有人駅である。

駅舎側が1番線、向い側が2番線で、その反対側は以前は3番線とされ、能美線が発着していた。当駅と加賀一の宮駅の間が廃止された後も1番線に到着した列車は入れ換えを行なって2番線から発車することが多いが、1番線からそのまま折り返すことも可能である。

車両基地併設で、夜間滞泊も設定されている。

利用状況

• 1日平均乗降人員
  • 2000年度（平成12年度） 979人
  • 2001年度（平成13年度） 861人
  • 2002年度（平成14年度） 885人
  • 2003年度（平成15年度） 849人
  • 2004年度（平成16年度） 801人
  • 2005年度（平成17年度） 771人
  • 2006年度（平成18年度） 755人

駅周辺

• 白山市役所鶴来支所 - 旧鶴来町役場。徒歩2分。駅前にある。
• 白山市立鶴来中学校 - 徒歩5分。
• 鶴来郵便局 - 徒歩4分。
• 加賀白山バス本社
• 石川県立鶴来高等学校
• 石川県道179号野々市鶴来線（鶴来街道）
• 石川県道45号金沢鶴来線
• 国道157号 鶴来バイパス
• 線路は中鶴来方面へ伸び、最初の踏切跡手前で車止になっている。

路線バス

主に加賀白山バスが白山ろく・松任方面へ運行。

• 白峰、瀬女、神子清水方面
• 松任駅行き
• 北陸先端科学技術大学院大学行きシャトルバス
• 白山市コミュニティバス　めぐーる
• 能美市コミュニティーバス　のみバス
• 金沢駅行き（朝1便のみ運行）

サイクルトレイン

1人1台まで自転車を電車に持ち込むことが可能（3月16日～11月30日の期間、月～金曜は9時台～15時台に発車する電車、土・日・祝日は終日）である。全駅で下車可能。

歴史

• 1915年（大正4年）6月22日 - 開業。
• 1980年（昭和55年）9月14日 - 能美線が廃止。
• 2007年（平成19年）
  • 4月1日 - 白山市コミュニティバス『めぐーる』公立つるぎ病院ルートが接続開始。
  • 12月31日 - 鉄道廃止路線を代替してきた能美線路線バスが廃止。
• 2008年（平成20年）10月23日 - 当駅 - 加賀一の宮駅間（2.1キロメートル）の廃止届（廃止予定日2009年11月1日）を国土交通省北陸信越運輸局に提出。
• 2009年（平成21年）11月1日 - 当駅 - 加賀一の宮駅間が廃止され、終着駅となる。

隣の駅

北陸鉄道

石川線

日御子駅 - 鶴来駅

関連項目

• 日本の鉄道駅一覧