中川辺駅
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中川辺駅(なかかわべえき)は、岐阜県加茂郡川辺町中川辺にある、東海旅客鉄道(JR東海)高山本線の駅である。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有し、列車交換が可能な地上駅。二つのホームは跨線橋で結ばれる。古い木造駅舎が残っている。美濃太田駅管理の無人駅であり、自動券売機などは設置されていない。
分岐器は、高速通過(110km/h)可能な両開き分岐器(Y字ポイント)に取り換えられている。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | テンプレート:Color高山本線 | 上り | 美濃太田・岐阜方面[1] |
2 | テンプレート:Color高山本線 | 下り | 下呂・高山方面[1] |
駅周辺
川辺町の中心地に近く、住宅や古くからの商店街がある。
歴史
- 1922年(大正11年)11月25日 - 高山線(1934年に高山本線へ改称)美濃太田 - 下麻生間延伸時に開業。旅客及び貨物の取扱を開始。
- 1973年(昭和48年)4月20日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1985年(昭和60年)4月1日 - 無人駅化。ただししばらくの間、美濃太田駅からの出張扱いで乗車券を発売。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる。