下和知駅
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下和知駅(しもわちえき)は、広島県三次市和知町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)芸備線の駅である。
駅構造
単式ホーム1面1線を持つ地上駅。かつては島式ホーム1面と貨物用単式ホーム1面との3線であったが、旧貨物引き入れ線1線とホーム1面とは撤去され,更に片側の線路(旧上り線)が撤去されて停留所構造となった。もともと一線スルー構造だったため直線部のみ残した。
現在は三次鉄道部管理の無人駅となっている。駅舎は既に撤去されその跡地にブロック造りの待合所が設けられている。 便所は設置されていない。
下和知駅周辺
- 国兼川
- 和田簡易郵便局
- キャピタル国際福祉専門学校,2011年3月閉校
- [[[:テンプレート:座標URL]]34_47_22.5_N_132_55_13.3_E_region:JP 三次市立和田小学校]
- 国道183号線
- 中国縦貫自動車道
- 中国横断自動車道尾道松江線(計画路線)
- 和知衝上断層の露頭
- 広島県立みよし公園
- 天良山,標高311.8m(茶臼山城址)
- 国広山,標高316.8m(国広山城址,龍王山城址,天城山城址,陣山城址,岩倉山城址)
- 陣山,標高298m(天良山城址,陣山墳墓群)
- 二ッ山城址
- 古城山城址(消滅)
- 野稲城址
- 和知八幡神社
- [[[:テンプレート:座標URL]]34_48_6.1_N_132_54_36.2_E_region:JP 和知白鳥遺跡(後期旧石器時代,古墳時代)][1]
歴史
- 1923年(大正12年)12月8日 - 芸備鉄道が塩町駅(現・神杉駅)から備後庄原駅まで延伸した際に和田村駅(わだむらえき)として開業。
- 1925年(大正14年)2月1日 - 下和知駅に改称[2]。
- 1933年(昭和8年)6月1日 - 芸備鉄道の一部区間買収により国有化。国有鉄道庄原線の駅となる。
- 1936年(昭和11年)10月10日 - 庄原線が三神線に編入され、当駅もその所属となる。
- 1937年(昭和12年)7月1日 - 三神線が芸備線の一部となり、当駅もその所属となる。
- 1972年(昭和47年)9月1日 - 無人駅化(簡易委託駅化)。[3]
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR西日本に継承。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color芸備線
関連項目
脚注
- ↑ 中国横断自動車道尾道松江線建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告(15),和知白鳥遺跡1(旧石器時代の調査),(財)広島県教育事業団,2011年
- ↑ 「地方鉄道駅名改称」『官報』1925年2月10日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ↑ 日本国有鉄道公示S47.9.1公198