三国峠
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三国峠(みくにとうげ)(箇所によっては「さんごくとうげ」)とは、一般的には3つの国境にある峠を指す。日本全国には多くの三国峠があり、現在は峠の地名として名を留めている物が多い。また、国境ではなくとも付く場合もある。三国街道で知られる群馬県と新潟県にまたがる峠を差す場合が多い。[1]
全国の三国峠
- 三国峠 (北海道) - 北海道河東郡上士幌町 - 上川郡上川町
- 三国峠 (群馬県・新潟県) - 群馬県利根郡みなかみ町 - 新潟県南魚沼郡湯沢町
- 三国峠 (東京都・神奈川県・山梨県) (さんごくとうげ) - 山梨県上野原市 - 東京都 西多摩郡檜原村 - 神奈川県 相模原市緑区(笹尾根にある)
- 三国山 (神奈川県・山梨県・静岡県) - 山梨県南都留郡山中湖村 - 神奈川県足柄上郡山北町 - 静岡県駿東郡小山町
- 三国峠 (長野県・埼玉県) - 長野県南佐久郡川上村 - 埼玉県秩父市
- 三国峠 (岐阜県・愛知県) - 岐阜県土岐市 - 愛知県瀬戸市
- 三国峠 (福井県・滋賀県・京都府) - 福井県大飯郡おおい町 - 滋賀県高島市朽木 - 京都府南丹市美山町(京都大学芦生研究林)
- 三国峠 (兵庫県) - 兵庫県多可郡多可町
- 三国峠 (大分県) - 大分県豊後大野市 - 佐伯市
脚注
- ↑ 『現代百科事典』学研 335頁