コトブス
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紋章 | 地図 |
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140px | 140px |
基本情報 | |
連邦州: | ブランデンブルク州 |
郡: | 郡独立市 |
緯度経度: | [[[:テンプレート:座標URL]]51_45_38_N_14_20_03_E_{{{9}}} 北緯51度45分 東経14度20分] |
標高: | 海抜 70 m |
面積: | 164.28 km² |
人口: | テンプレート:PopSet[1] |
人口密度: | 構文エラー: 認識できない区切り文字「[」です。 人/km² |
郵便番号: | 03042 - 03055 |
市外局番: | 0355 |
ナンバープレート: | CB |
自治体コード: | 12 0 52 000 |
行政庁舎の住所: | Neumarkt 5 03046 Cottbus |
ウェブサイト: | www.cottbus.de |
首長: | フランク・シマンスキ (Frank Szymanski) |
州内の位置 | |
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コトブス (Cottbus) はドイツ連邦共和国の都市。コットブスとも表記される。ブランデンブルク州の中で、ポツダムに続いて二番目に大きい。人口は約構文エラー: 認識できない区切り文字「[」です。万人。
明治時代に制定された日本における漢字表記は「寿守」である。
地勢・産業
シュプレー川沿いにあり、ポーランドとの国境に近い工業都市。ポーランド国境まで約20キロほどである。近隣の都市としては、約90キロ南西にドレスデン、65キロ北にフランクフルト (オーダー)が位置している。歴史的にはラウジッツ地方の都市である。
民族
コトブスには、ドイツ人だけでなくスラヴ系のソルブ人(ヴェント人)も居住している。そのため、街の標識がドイツ語と低地ソルブ語で並記されることもある。街のヴェント博物館に様々な展示がある。
歴史
10世紀、シュプレー川の中州にソルブ人(ヴェント人)が居住地を築いたのが起源とされる。13世紀以降、ドイツ人の東方植民が進展する中で、ドイツ人もこの地に住むようになった。
スポーツ
エネルギー・コトブス(FC Energie Cottbus)が、コトブスを本拠地とするサッカークラブである。東西ドイツ統一後、サッカー・ブンデスリーガ1部に在籍したことがある数少ない旧東ドイツクラブの一つである。2003年にブンデスリーガ2部に降格したが、2006年に1部に復帰することが決まった。 2010年には元浦和レッズに所属していた相馬崇人がポルトガル2部のクラブから入団した。
姉妹都市
9つの都市と姉妹都市提携をしている[2]。
- テンプレート:Flagicon モントルイユ (Montreuil)(フランス、1959年提携)
- テンプレート:Flagicon グロッセート(イタリア、1967年提携)
- テンプレート:Flagicon リペツク (Липецк)(ロシア、1974年提携)
- テンプレート:Flagicon ジェロナ・グラ(ポーランド、1975年提携)
- テンプレート:Flagicon トゥルゴヴィシテ (Търговище)(ブルガリア、1975年提携)
- テンプレート:Flagicon コシツェ(スロバキア、1978年提携)
- テンプレート:Flagicon ザールブリュッケン(ドイツ、1987年提携)
- テンプレート:Flagicon ゲルゼンキルヒェン(ドイツ、1995年提携)
- テンプレート:Flagicon ナニートン・アンド・ベッドワース (Nuneaton and Bedworth)(イギリス、1999年提携)
コトブス出身の著名人
- ガブリエレ・ラインシュ - 陸上競技選手
- トニー・マルティン - 自転車競技選手