エヴェンキ自治管区
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エヴェンキ自治管区(Эвенкиский автономный округ, Evenkia Autonomous District)はロシア連邦の自治管区の一つ。かつては独立した連邦構成主体であった。行政の中心はトゥラ。行政的にはクラスノヤルスク地方に属していた。
2007年にクラスノヤルスク地方と統合されその一管区となり、独立した連邦構成主体ではなくなった。
概要
ロシア連邦でもっとも人口の少ない連邦構成主体であった。
標準時
この地域は、クラスノヤルスク時間帯の標準時を使用している。時差はUTC+8時間で、夏時間はない。(2011年3月までは標準時がUTC+7で夏時間がUTC+8であった)
地理
中央シベリア高原の中部に位置する。主要な河川はエニセイ川の支流のニジニャヤ・ツングースカ川とポドカメンナヤ・ツングースカ川。
住民
歴史
一帯は17世紀にロシアの支配下に入った。
1930年12月10日にエヴェンキ民族管区が形成された。1977年より自治管区。
外部リンク
- エヴェンキ自治管区公式サイト(ロシア語・英語)
- エヴェンキ自治管区の地図(英語)