ぐるっと関西おひるまえ

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テンプレート:基礎情報 テレビ番組 ぐるっと関西おひるまえは、2003年4月3日からNHK大阪放送局近畿地方向けに放送している情報バラエティ番組である。

放送時間

月-木 備考
2003年4月3日 - 2007年3月16日 11:05-11:54 ぐるっと関西プラス 気象情報」は別枠扱い
2007年4月2日 - 2008年3月12日 11:30-11:54
2008年4月4日 - 2009年3月 11:30-12:00 全国の気象情報を大阪発で内包(詳細後述)
2009年4月4日 - 2011年3月 10:50-12:00
2011年4月9日 - 2013年3月 11:15-12:00
2013年4月 - 11:30-12:00 11:05-12:00 放送終了
  • 祝日および高校野球中継時、土曜日は双方向解説・そこが知りたいがある日は休止。
  • 2007年度までは気象情報は別枠で全国の情報を東京から送った後に近畿地方向けだったが、2008年度以後はそれを内包する形で6分間延長の12時までの放送としたため原則東京からのネット受けは行わなくなった。この気象情報は全国分を含め、BKプラザから放送され、気象予報士による近畿地方に特化した解説が行われるようになった(これは2013年4月から土曜日に「週末応援ナビ☆あほやねん!すきやねん!」がある時も同じで、原則として東京からのネットではなく、大阪局から全国・近畿の天気を伝えている)。
    • 東京からのネット受けがあるのは、高校野球や特別編成で当番組が休止となる日だけである。このような東京からの気象情報をネットしない方式は、昼のワイド番組においては近畿地区だけである。(他は原則として11:54-57は東京から全国の気象情報、11:57-12:00は各ブロック・都道府県単位の気象情報となっているが、各局によってワイド番組の1コーナーとして内包するものと、別番組扱いとするものとでまちまちである。朝6:53-55と夕方の18:52-54の気象情報については東京からのネット受けをする局と、ネットせずに自主制作する放送局とがまちまちだが、朝・昼・夕方とも自主制作であるのも大阪大津和歌山奈良の4放送局だけである[1]
    • ただし、国会中継時は、大阪局では11:54から気象情報と翌日の告知のみを放送する。その他の地域では、気象情報のみを東京や各府県域局から放送するが、11:57まで3分間のみ大阪局からネットする地域(和歌山・奈良)や、全編大阪局ネット受けとなる県もある。
    • まれに、国政選挙都道府県知事選挙があるとき、その経歴放送を送るため11:54で終了し、天気予報だけを別枠(当日の日中担当アナウンサーが伝える)で放送することもある。特に大規模な国政選挙(参議院議員通常選挙衆議院議員総選挙)や統一地方選挙で選挙が集中して開催される場合はそれらに配慮する形で、経歴・政見放送が実施の地域の有無に関わらずこの番組を11:54で一旦終わらせて、気象情報は別枠扱いとすることもある
  • 突発的な重大事件事故や災害発生時(特に地震や台風接近時の中継)で特別編成となった場合、放送時間が短縮もしくは放送中止となり、気象情報も東京からの発信となることがある。
  • 殆どのブロックワイドを行う地域では11:45、ないしは11:50(関東の茨城県栃木県[2]は11:30)の段階で都府県・北海道の地区別の編成に移行するための「飛び降りポイント」が設定されているが、この番組は府県別編成の時間(飛び降りポイント)は定めておらず、原則全編大阪からのものをそのままネットしている(ただしこの番組の以前にやっていた「くらしのチャンネル」などでは府県別編成を行う時間はあった)。
  • 毎月1日[3]は11:59までの放送となる[4]
  • 2012年度から、出演者を大幅に入れ替え。月~金曜日の司会を大平サブローが務める一方で、土曜日には宝塚歌劇団所属の若手女優が「ゲストMC」として週替わりで登場する。ちなみに、サブローがNHKの番組にレギュラーで出演するのは、芸能生活37年目で初めてである。
  • 2013年度から土曜に『週末応援ナビ☆あほやねん!すきやねん!』を放送することが決まっている[5]ため、当番組は月~金の放送になり、金曜日はその分放送時間を繰り上げて11:05-12:00の放送となった。

番組内容

とっておき関西おひるまえ』を継承してこの番組が誕生したため、一部内容を引き継いでいる。

平日
  • ぐるっと関西
  • ひるコレ
  • コレいく?
  • ゆるパラ(金曜のみ)
  • 知っ得NHK
  • 気象情報 (11:57から和歌山奈良は県域)
土曜日
  • インタビュー
  • ひるコレ
  • コレいく?
  • 知っ得NHK
  • 気象情報

過年度

出演者

年度 出演者 担当 備考
2012 - 現在 大平サブロー 月曜~金曜司会 タレント
2012 - 現在 河島あみる 月曜~木曜司会 タレント
2013 - 現在 八木早希 金曜司会 フリーアナウンサー
2012 - 現在 菊池真以 平日気象情報 気象予報士
過去の出演者
2003 - 2004 伊藤雄彦 総合司会 NHKアナウンサー
2003 - 2004 塚原愛 司会 NHKアナウンサー
2003 - 2006 亀山房代 司会 タレント
2005 - 2006 小寺康雄 総合司会 NHKアナウンサー
2005 田代杏子 司会 NHKアナウンサー
2006 - 2007 井上智栄子 司会 タレント
2007 - 2008 添田尚子[6] 総合司会 契約キャスター
2008 - 2010 井田寛子 平日気象情報 気象予報士
2008 - 2011 茂山宗彦 月曜・火曜司会 狂言師
2008 - 2011 桂よね吉 水曜・木曜司会 落語家
2009 - 2010 秋鹿真人 土曜総合司会 NHKアナウンサー
2009 - 2011 萩原真紀[7] 月曜~木曜総合司会 契約キャスター
2009 - 2012 田中さなえ 金曜・土曜司会 タレント
2009 - 2012 吉村真希 土曜気象情報 気象予報士
2011 大山武人 金曜・土曜総合司会 NHKアナウンサー
2011 - 2012 虫鹿里佳 平日気象情報 気象予報士
2012 根岸昌史 土曜総合司会 NHKアナウンサー

関連番組

備考

  • 大阪放送局内のBKプラザスタジオからの公開生放送(自由見学可)。
  • 他地域のNHKでは同時間帯において、番組後半の数分間~30分間に渡って県域・単域放送があるが、当番組では単域放送は実施されていない。但し、現在の公開放送の形式になる以前の「くらしのチャンネル」などの時代は府県別放送を行ったことはある。
  • 2008年4月にBKプラザのデジタル対応が完了し、ハイビジョン番組となった。2009年度まではアナログは4:3コンバートだったが、地上デジタル放送一本化を念頭に2010年度からレターボックス16:9での放送となっている。
  • 長らくアナログ放送において「アナログ」ウォーターマークは表示していなかった。この状態で「教えて!デジタルおじさん」のコーナーにおいて「現在アナログ放送を視聴している方は画面にアナログと表示されています」と視聴者に説明する場面も何度かあった。しかし2010年10月25日より当番組でもアナログマークの表示を開始した。

脚注

テンプレート:Reflist

テンプレート:NHK総合テレビ 平日昼前のローカル枠
  1. 夕方は各局別製作。奈良は月曜と金曜のみで火曜-木曜は東京発のネット受け
  2. 金曜のみ
  3. 1月のみ、1日ではなく4日
  4. 11:59~12:00に緊急警報放送の試験信号放送を送出するため。気象情報も11:53からに繰り上がる。
  5. Twitter・NHK あほすき@nhk_ahosuki - 2013年3月8日 17:57
  6. 1973年11月6日生まれ。血液型AB型。関西学院大学卒業。2006年度以前は、京都放送局契約キャスターとして「ぐるっとかんさい一本勝負」などに出演した。現在はオフィス キイワードに所属する。
  7. 兵庫県神戸市出身。前NHK津放送局契約キャスターで地上デジタル放送推進大使