石窟庵と仏国寺
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テンプレート:Infobox テンプレート:Infobox 石窟庵と仏国寺(ソックラムとプルグクサ、석굴암과 불국사)は、大韓民国の慶州市南部にあるユネスコの世界遺産(文化遺産)登録施設名。
概要
同じ世界遺産である慶州(キョンジュ)は、紀元前1世紀頃に始まり10世紀に滅亡した王朝、新羅の都が置かれていた。石窟庵と仏国寺は、8世紀ごろの景徳王の時代、宰相の金大城により建立。 石窟庵は、東向きに作られており、日の出、月の出の名所でもある。制作者については謎が多く、同時代の仏像彫刻に比べて遥かに精緻であり、新羅美術の最高峰と呼ばれている。
1995年に、ユネスコの世界遺産(文化遺産)として登録。
登録基準
この世界遺産は世界遺産登録基準における以下の基準を満たしたと見なされ、登録がなされた(以下の基準は世界遺産センター公表の登録基準からの翻訳、引用である)。テンプレート:世界遺産基準/coreテンプレート:世界遺産基準/core
主な史跡
石窟庵
仏国寺
- 仏国寺
- 青雲橋・白雲橋
- 極楽殿
関連項目
外部リンク
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