河合西駅
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河合西駅(かわいにしえき)は、兵庫県小野市新部町字久保田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)加古川線の駅である。
概要
加古川駅管理の無人駅ではあるが、自動券売機が設置されている。
1940年(昭和15年)10月に建築された木造駅舎は加古川線の電化に伴い解体され、2004年(平成16年)12月に木造の簡易駅舎が完成した。
駅構造
東側(谷川方面に向かって右側)に単式ホームのある1面1線の地上駅(停留所)になっている。
便所は、かつては男女共用の汲取式であったが、電化にともなう駅舎改築で男女別水洗化され、身体障害者用の便所も設置された。
ダイヤ
日中時間帯は1時間あたり1本が停車する。第4土曜日は5時間ほど停車設定がなかったが、2011年度(平成23年度)より改善されている。
駅周辺
- 小野市立河合小学校
- 太閤の渡し
利用状況
1日平均の乗車人員は181人である(2011年度)
(小野市統計書より)
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1997 | 277 |
1998 | 283 |
1999 | 276 |
2000 | 275 |
2001 | 266 |
2002 | 269 |
2003 | 262 |
2004 | 237 |
2005 | 246 |
2006 | 216 |
2007 | 220 |
2008 | 207 |
2009 | 177 |
2010 | 176 |
2011 | 181 |
歴史
- 1913年(大正2年)8月10日 - 播州鉄道 国包駅(現在の厄神駅) - 西脇駅間の開通と同時に開業。旅客営業のみ。
- 1923年(大正12年)12月21日 - 路線譲渡により播丹鉄道の駅となる。
- 1943年(昭和18年)6月1日 - 播丹鉄道の国有化により、国有鉄道加古川線の駅となる。
- 1973年(昭和48年)10月1日 - 無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
- 1990年(平成2年)6月1日 - 加古川鉄道部発足により、その管轄となる。
- 2004年(平成16年)12月19日 - 加古川線電化と同時に新駅舎竣工。
- 2009年(平成21年)7月1日 - 加古川鉄道部廃止に伴い神戸支社直轄へ変更され、加古川駅が管理するようになる。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color加古川線