浜島町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2014年4月19日 (土) 10:05時点におけるYamato-i (トーク)による版 (一部カテゴリの統合)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

テンプレート:Infobox 浜島町(はまじまちょう)は、三重県志摩半島南部に位置していた。旧志摩郡

2004年10月1日に志摩郡阿児町大王町磯部町志摩町合併し、志摩市浜島町となった。

地理

  • 三重県南部(南勢地区)、旧志摩郡の西部に位置する。町の南側は英虞湾及び、熊野灘に面している。
    • 山:横山(203.4m
    • 川:檜山路川、南張川、迫子川、田杭川
    • 岬:磯笛岬
    • 島:矢取島

歴史

浜島町浜島#歴史も参照。

行政

経済

産業

教育

かつては浜島町立南張小学校もあったが、廃校した。

交通

本町は鉄道が通じていない。

バス

道路

船舶

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

  • 浜島町磯体験施設「海ほおずき」
  • 浜島町産業交流館「ちちろ」 - 観光案内所を兼ねる。
  • 磯笛岬展望台
  • オバベタ山遊歩道
  • えびすヶ丘
    • 鼻かけえびす像
    • 宮山古墳群
  • 南張海浜公園
  • 大矢浜海水浴場
  • 合歓の郷
  • 合歓の郷ゴルフクラブ
  • 浜島カンツリークラブ
  • 伊勢えび祭
  • ツバスの鐘(浜島町南張31-2)

出身有名人

大字

同町の中心は浜島地区で、ほとんどの機能が集中している。人口[2]2006年4月、面積[3]1989年現在。

  • 浜島町浜島(はまじま):浜島温泉や磯体験施設「海ほおずき」など観光資源にも恵まれた中心集落。浜島港は対岸の御座(志摩市志摩町)とを結ぶ定期船の乗船場であると共に遠洋漁業の基地でもある。人口4209人、面積3.745km2
  • 浜島町迫子(はざこ):南部に広大な敷地を有する合歓の郷がある。人口680人、面積11.010km2
  • 浜島町南張(なんばり):地域ブランド「南張メロン」の産地。南張海浜公園は海水浴場となっている。人口358人、面積5.200km2
  • 浜島町桧山路(ひやまじ):桧山峠の麓にあり、農業と漁業を生業とする集落。人口199人、面積3.250km2
  • 浜島町塩屋(しおや):迫子と桧山路の間にある漁業集落。浜島地区との間で何度か境界変更しており、面積が縮小している。人口188人、面積3.225km2

その他

特殊な方言(志摩弁・浜島弁)が多数存在する。

  • 例:まぶしい→あばばい、壊れている→うちゃれとる、など

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

  • 露の眞"三重県人"2010年11月3日(2014年4月5日閲覧。)
  • 三重県志摩市の口コミネタとデータ収集-「まちのちから」
  • 『浜島町史』(浜島町史編さん委員会、平成元年10月1日発行、3頁)