浜島町
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テンプレート:Infobox 浜島町(はまじまちょう)は、三重県志摩半島南部に位置していた町。旧志摩郡。
2004年10月1日に志摩郡阿児町、大王町、磯部町、志摩町と合併し、志摩市浜島町となった。
目次
地理
歴史
浜島町浜島#歴史も参照。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により英虞郡浜島村が誕生。
- 1896年(明治29年)3月29日 - 英虞郡が答志郡と合併して志摩郡となる。
- 1919年(大正8年)10月1日 町制施行し浜島町が成立。
- 2004年(平成16年)10月1日 - 志摩郡阿児町、大王町、磯部町、志摩町と合併し志摩市が発足。同日浜島町廃止。
行政
- 町長: 井上 大(いのうえ ひろし)
- 就任: 2000年8月1日
- 医療機関: 浜島町国民健康保険直営診療所
経済
産業
教育
- 浜島町立浜島中学校
- 浜島町立迫塩小学校(志摩市に移行後、廃校)
- 浜島町立浜島小学校
かつては浜島町立南張小学校もあったが、廃校した。
交通
本町は鉄道が通じていない。
バス
道路
船舶
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 浜島町磯体験施設「海ほおずき」
- 浜島町産業交流館「ちちろ」 - 観光案内所を兼ねる。
- 磯笛岬展望台
- オバベタ山遊歩道
- えびすヶ丘
- 鼻かけえびす像
- 宮山古墳群
- 南張海浜公園
- 大矢浜海水浴場
- 合歓の郷
- 合歓の郷ゴルフクラブ
- 浜島カンツリークラブ
- 伊勢えび祭
- ツバスの鐘(浜島町南張31-2)
出身有名人
大字
同町の中心は浜島地区で、ほとんどの機能が集中している。人口[2]は2006年4月、面積[3]は1989年現在。
- 浜島町浜島(はまじま):浜島温泉や磯体験施設「海ほおずき」など観光資源にも恵まれた中心集落。浜島港は対岸の御座(志摩市志摩町)とを結ぶ定期船の乗船場であると共に遠洋漁業の基地でもある。人口4209人、面積3.745km2。
- 浜島町迫子(はざこ):南部に広大な敷地を有する合歓の郷がある。人口680人、面積11.010km2。
- 浜島町南張(なんばり):地域ブランド「南張メロン」の産地。南張海浜公園は海水浴場となっている。人口358人、面積5.200km2。
- 浜島町桧山路(ひやまじ):桧山峠の麓にあり、農業と漁業を生業とする集落。人口199人、面積3.250km2。
- 浜島町塩屋(しおや):迫子と桧山路の間にある漁業集落。浜島地区との間で何度か境界変更しており、面積が縮小している。人口188人、面積3.225km2。
その他
特殊な方言(志摩弁・浜島弁)が多数存在する。
- 例:まぶしい→あばばい、壊れている→うちゃれとる、など