ドリーミュージック
テンプレート:Infobox 株式会社ドリーミュージック(テンプレート:Lang-en-short)は、2001年(平成13年)8月に発足した新興レコード会社である。日本レコード協会正会員。
2005年(平成17年)10月に新CIを導入し、「ドリーミュージック・」のように社名の後に・が付いた。なお、・は当社のレーベルの証を現す。
目次
概要
新田和長と武市智行らがみずほキャピタル、日本アジアホールディングス、日本コロムビア、みずほコーポレート銀行などらの有力企業とともに出資し、設立した。
以前はファンハウス(当時)の創立者でもあった音楽プロデューサーの新田がBMGファンハウス(現:ソニー・ミュージックレーベルズ内アリオラジャパンレーベル)から独立。同社の社長を務め、後に会長職に就き元スクウェア出身の武市が務めた。2005年4月に元エイベックス会長の依田巽が会長を務め、同会長が代表取締役を務めるティー ワイ リミテッドの筆頭株主となり、新田は取締役社長代行を経て、現在は一取締役エグゼクティブプロデューサーになっている。現在の代表取締役社長兼CEOは高久光雄。
北野武監督の『座頭市』など、映画のサウンドトラック盤も発売している。また、所属アーティストの楽曲によっては日本テレビ系の番組のテーマソングに起用される事も多い。
CD・DVD等の音楽ソフトの製造販売を企業発足当初はソニー・ミュージックエンタテインメントに委託していたが、2003年7月からコロムビアミュージックエンタテインメント(現:日本コロムビア)に委託先を変更、さらに2007年4月からはキングレコードに委託先を変更したのち、2010年4月よりソニー・ミュージックディストリビューション(現:ソニー・ミュージックマーケティング)に販売・流通を委託している。
なお新田和長は2012年8月31日付で、同社、ならびにドリーミュージックパブリッシング、ドリーミュージックアーティストマネージメント3社の取締役を辞任し、退社した。
2013年4月には、子会社ドリーミュージックパブリッシングがティー ワイ エンタテインメントの音楽レーベル事業を譲渡した。
主なアーティスト
メインレーベル
- 池松宏
- 小野リサ
- 加山雄三(新田が東芝EMIからファンハウスが独立する際同時に移籍、ドリーミュージックにも創立とともに移籍している)
- カラーボトル
- 川江美奈子
- CODE-V
- 世良公則
- 曽根由希江
- テンプレート:仮リンク
- 中村紘子
- Silent Siren
- ファンキー加藤
- 藤澤ノリマサ
- 森山良子
- jam9
- Doll☆Elements
FOGHORN
FEEL MEE
関連会社『ドリーミュージックパブリッシング』のレーベル。『ティー ワイ エンタテインメント』から音楽事業を移管。 テンプレート:Main
過去に所属した主なアーティスト
- アイドルカレッジ(2014年にStand-Up! Recordsへ移籍)
- 青山陽一
- amin(2004年に東芝EMIへ移籍)
- 大下香奈
- カリート
- ギュンター
- 久嶋美さち
- クノシンジ
- 柴田淳(2005年にビクターエンタテインメントへ移籍)
- The Tripmeter
- Teenage Symphony
- PLΛTINUM
- 平原綾香(2013年にユニバーサルミュージックへ移籍)
- FUNKY MONKEY BABYS(2013年6月解散)
- Hot Dog
- 未来-MIKU-
- machine(現在は自主レーベルTAMULAに移籍)
- MEILIN
- 山嵐
- rockwell
Teenage Symphony レーベル
2002年~2009年8月まで存在したレーベル。一時期は関西のインディーズレーベル「ギューンカセット」などと提携した。
FOGHORN
いずれも契約期間満了。
関連項目
- レコードレーベル
- みずほグループ
- ヤッターマン
- 依田巽
- タイトー
- タカラトミー
- サガン鳥栖
- ティー ワイ エンタテインメント - 同じ依田巽が代表取締役会長を務めているレコード会社
- ティー ワイ リミテッド - 当社及びティー ワイ エンタテインメントの親会社