国道217号
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テンプレート:Pathnav テンプレート:Infobox road 国道217号(こくどう217ごう)は、大分県大分市から同県佐伯市に至る一般国道である。
目次
概要
東九州縦断のメインルートである国道10号と並走するルートを採り、内陸部を経由する国道10号に対し、本路線は沿岸部を経由する。起点から大分市佐賀関までは国道197号と重複する。
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および経過地は次のとおり。政令上の終点は大分県南海部郡弥生町となっているが、合併に伴い、2005年(平成17年)3月3日以降は佐伯市となっている。
- 起点 : 大分市(大道入口交差点=国道10号交点、国道57号・国道442号起点、国道197号・国道210号終点)
- 終点 : 大分県南海部郡弥生町[注釈 2](弥生町番匠交差点=国道10号交点)
- 重要な経過地 : 大分県北海部郡佐賀関町[注釈 3]、臼杵市、津久見市、佐伯市
- 路線延長 : 79.0 km(実延長69.6 km・現道59.2 km)[2][注釈 4]
- 指定区間 : なし[3]
歴史
路線状況
通称
- 中央通り(佐伯市内)
- イチローロード
- 佐伯市本町通りの一部の愛称。通り沿いの佐伯小学校にかつて教師として勤めた富永一朗(漫画家)にちなんでの命名であり、沿道には富永の漫画が描かれた有田焼の陶板が設置されている[6]テンプレート:リンク切れ。
バイパス
- 下ノ江バイパス
- 熊崎バイパス
- 臼津バイパス
- 千怒日見バイパス(2008年7月開通)
- 戸穴バイパス(事業中)
- 藤原バイパス
- 佐伯弥生バイパス
道路施設
トンネル
- 新臼津トンネル
- 下ノ江トンネル
- 新日見トンネル
- 鶴岡トンネル(仮称)
- 津井トンネル
- 八幡隧道(高さ制限あり)
- 八坂トンネル
- 佐伯トンネル
- 新八幡トンネル(仮称)
地理
通過する自治体
交差する道路
- 国道10号、国道57号、国道210号、国道442号(大分市起点・大道陸橋北交差点)
- 国道197号(大分市起点・大道陸橋北交差点 - 大分市佐賀関)
- 国道502号(臼杵市)
- 東九州自動車道津久見IC(津久見市)
- 国道388号(佐伯市)
- 国道10号(佐伯市弥生終点)
脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク
テンプレート:Asbox- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Wikisource-inline
- ↑ 一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)
- ↑ 名のある通り 画家のみち - 街道古道廃道道(「向郷UG3」による私設サイト)
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