大分空港道路
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テンプレート:Ja Route Sign テンプレート:Ja Route Sign テンプレート:Ja Pref Route Sign 大分空港道路(おおいたくうこうどうろ)は、大分県速見郡日出町と大分空港を結ぶ地域高規格道路である。国道10号日出バイパスと国道213号および大分県道404号糸原杵築線のバイパスから構成される。
一般的に大分空港道路は先行開通区間である国道213号日出交点~国道213号安岐交点間。及び、その延伸部を指す。この区間は大分県道路公社が一般有料道路として管理していたが、2010年12月1日に無料化されている。無料化に伴い、大分県別府土木事務所に管轄が変わった。 全線が自動車専用道路である。
目次
概要
国道10号日出バイパス
- 日出バイパスを参照
国道213号大分空港道路(延伸部)
- 始点:大分県速見郡日出町大字藤原(日出IC)
- 終点:大分県速見郡日出町大字藤原(藤原JCT)
- 距離:2.5km
- 道路幅員:10.5m
- 車線数:暫定2車線
- 車線幅員:3.5m
国道213号大分空港道路及び大分県道404号糸原杵築線
- 始点:大分県速見郡日出町大字大神
- 終点:大分県国東市安岐町塩屋
- 距離:20.4km
- 道路幅員:10.5m
- 車線数:暫定2車線
- 車線幅員:3.5m
- 起点から杵築インターチェンジまでは国道213号、杵築インターチェンジから終点までは大分県道404号糸原杵築線である。
沿革
- 1991年11月25日 - 大分空港道路国道213号日出交点~国道213号安岐交点間(先行開通区間)開通
- 2002年3月30日 - 日出バイパス速見IC~日出ICおよび大分空港道路延伸部日出IC~藤原JCT間開通
- 2010年12月1日 - 大野川大橋有料道路および米良有料道路とともに無料化[1]。
インターチェンジなど
国道10号日出バイパス
(日出バイパスを参照)
国道213号大分空港道路(延伸部)
国道213号大分空港道路及び大分県道404号糸原杵築線
通行料金
無料化以前の通行料金は以下の通りであった。
- 杵築ICに料金所が本線上とランプの2箇所にあり、その他のIC・出入口に料金所はない。杵築ICを除く区間で利用する場合は「全線」を利用したということになり、杵築ICの本線料金所で通行料金を支払う。
- 日出バイパスの通行料金は別途扱いとなる。
- 料金支払いは現金または回数券のみでETCまたはクレジットカードでの支払いはできない。
料金表
全線を走行する場合(日出IC・藤原JCT←→安岐IC・かっこ内は往復料金)
- 普通車 500円(800円)
- 軽自動車等 300円(480円)
- 大型車I 700円(1,280円)
- 大型車II 1,700円(3,110円)
一部区間のみの場合(日出IC・藤原JCT←→杵築IC・安岐IC←→杵築IC)
- 普通車 250円
- 軽自動車等 150円
- 大型車I 350円
- 大型車II 850円
往復料金について
往復利用の場合、往路の際に料金収集員に「往復」と申し出ると、通常料金よりも安く設定された往復料金で通行できる。収集員に「往復」と申し出た場合、通常よりも安い往復料金を支払い、往復券(回数券になっている)を受け取る。復路の際に往復券を収集員に提示すると、裏面の回数券が回収されて残りが往復分の領収書となる。