俊徳道駅
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|} 俊徳道駅(しゅんとくみちえき)は、大阪府東大阪市荒川二丁目にある近畿日本鉄道(近鉄)大阪線の駅。
駅名は、駅南側を通る旧街道(俊徳道→俊徳街道・十三街道)にちなんでいる。
駅構造
2面2線のホームを持つ高架駅。改札口とコンコースは2階、ホームは3階にある。改札口は1か所のみ。ホームにはエレベーターが設置されている。
近鉄大阪線は当駅付近で西日本旅客鉄道(JR西日本)おおさか東線の高架橋をオーバークロスしているため、当駅のホームの位置は高い。また、交差付近におおさか東線のJR俊徳道駅があり、連絡通路等はないものの両駅相互間での乗り換えが可能である。
自動改札機は、オムロン製が設置されている。そのうち赤い筐体のもの(U-PG)は、出場時2枚一括処理・PiTaPa・ICOCAに対応する。
1階にはスーパーマーケットKINSHO俊徳道店がある。
のりば
1 | テンプレート:Color大阪線(下り) | 八尾・河内国分・大和八木・伊勢志摩・名古屋方面 |
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2 | テンプレート:Color大阪線(上り) | 布施・大阪上本町・大阪難波・尼崎・神戸三宮・生駒・奈良方面 |
- Kintetsu Shuntokumichi Station 01.jpg
プラットホーム
構内の案内表記では上記のようになっているが、当駅からの上り列車は大阪上本町駅までの運転であり、同駅から先の大阪難波・尼崎・三宮方面へは布施駅以遠の駅(乗り換えの容易さは鶴橋駅の方が良い。鶴橋駅は対面乗り換えが出来るのに対し、布施駅や大阪上本町駅はそれが出来ないからである)で、また生駒・奈良方面へは布施駅で、それぞれ奈良線系統の列車に乗り換える必要がある。また下り列車は最遠でも名張駅まで(大半の列車は高安駅 河内国分駅で折り返す)の運転であり、伊勢志摩・名古屋方面は一旦鶴橋駅まで折り返して特急列車に乗り継ぐか、急行停車駅(河内国分駅など)での乗り継ぎが必要になる。
利用状況
近年における1日乗降人員は以下の通り[1]。
- 2005年11月8日:6,834人
- 2008年11月18日:6,555人
- 2010年11月9日:6,233人
駅周辺
- 東大阪永和郵便局
- 東大阪市立俊徳中学校
- 東大阪市立太平寺中学校
- 東大阪市立荒川小学校
- 大阪シティ信用金庫永和支店
- JR俊徳道駅自転車(有料)駐車場 - JRの改札前に設置されているが、JR西日本とは無関係である。
- 俊徳道駅自転車(有料)駐輪場
- 学習塾エフォール・エフォール高等部
- セブン-イレブン東大阪俊徳町3丁目店
- セブン-イレブン東大阪永和1丁目店
- 帝国キネマ長瀬撮影所跡
- 三ノ瀬公園
路線バス
駅南側の大阪府道24号大阪東大阪線上に「俊徳道駅前」停留所がある。
近鉄バス(52・54番ともに土曜の早朝1便のみ運行)
歴史
- 1926年(昭和元年)12月30日 - 大阪電気軌道八木線(現在の大阪線)の布施 - 長瀬間に新設開業する。
- 1941年(昭和16年)3月15日 - 参宮急行電鉄との会社合併により、関西急行鉄道の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日 - 会社合併により、近畿日本鉄道の駅となる。
- 1945年(昭和20年)6月1日 - 営業を休止する。
- 1946年(昭和21年)3月15日 - 営業を再開する。
- 1976年(昭和51年)8月8日 - 高架化する。
- 2007年(平成19年)4月1日 - PiTaPa使用を開始する。
隣の駅
- 近畿日本鉄道
- 大阪線
- テンプレート:Color快速急行・テンプレート:Color急行・テンプレート:Color準急・テンプレート:Color区間準急
- 通過
- テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color快速急行・テンプレート:Color急行・テンプレート:Color準急・テンプレート:Color区間準急
脚注
- ↑ 駅別乗降人員 大阪線 - 近畿日本鉄道