妻鹿駅
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|} 妻鹿駅(めがえき)は、兵庫県姫路市飾磨区妻鹿出口にある、山陽電気鉄道本線の駅。駅番号はSY 39。
駅構造
相対式ホーム2面2線の地上駅。ホームはカーブ上にある。駅舎は姫路方面行ホーム西端(姫路寄り)にあり、反対側の神戸方面行ホームへは構内踏切で連絡している。改札窓口は無人化されている。
のりば
(駅舎側) | テンプレート:Color本線(下り) | 飾磨・姫路・網干方面 |
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(反対側) | テンプレート:Color本線(上り) | 明石・三宮・大阪方面 |
※のりば番号は設定されていない。
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北東部より撮影した妻鹿駅。
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駅構内より飾磨駅方面
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駅出入り口。駅構内より撮影。
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上下線ホーム
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駅構内より神戸方面。
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やや北側より見た妻鹿駅出入り口。
利用状況
駅周辺
市川を渡った東岸にある。「妻鹿」という地名は、このあたりに住んでいたつがいの鹿のうち、牡鹿が家島諸島へと渡り牝鹿が残ったことに由来するという。対応して家島諸島に男鹿島(たんがじま)がある。妻鹿地区は、灘のけんか祭りで知られる松原八幡神社の氏子の旧七カ村の一つである。
- 姫路市役所市民局妻鹿サービスセンター
- 妻鹿城跡
- 固寧倉
- 黒田職隆廟所
- 教念寺の仏足
- 兼田ネイチャリングセンター
- 姫路妻鹿郵便局
- 姫路市立飾磨高等学校
- 姫路市立妻鹿小学校
- 国道250号
- ラウンドワン姫路飾磨店
歴史
- 1923年(大正12年)8月19日 - 神戸姫路電気鉄道開業と同時に設置。
- 1927年(昭和2年)4月1日 - 神戸姫路電気鉄道が宇治川電気により合併され、同社の駅となる。
- 1933年(昭和8年)6月6日 - 宇治川電気の鉄道部門が分離され、山陽電気鉄道の駅となる。
- 1949年(昭和24年)4月15日 - 急行停車駅となる。
- 1984年(昭和59年)3月25日 - 急行の設定が消滅。以降1991年のS特急設定まで、普通列車のみの停車となっていた。
隣の駅
- 山陽電気鉄道
- 本線
- テンプレート:Color特急・テンプレート:Colorテンプレート:Color直通特急
- 通過
- テンプレート:ColorS特急・テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color特急・テンプレート:Colorテンプレート:Color直通特急