女鹿駅
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時刻表(2007年)
女鹿駅(めがえき)は、山形県飽海郡遊佐町吹浦字女鹿にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。
山形県最北端の駅である。停車する列車は酒田 - 秋田間を運行する普通列車のうち、上りが朝2本、下りが昼1本・夕方3本の計6本が停車するのみで、その他の列車はすべて通過する。
歴史
- 1962年(昭和37年)10月30日 - 国鉄の女鹿信号場として飽海郡遊佐町に新設[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化と同時に、駅に昇格。女鹿駅開業。
- 2010年(平成22年)4月1日 - 象潟駅から羽後本荘駅に管理駅が変更となる。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。両ホームは構内踏切で連絡している。停車する列車はいずれも駅舎(西側)に面する1番線から発着する。
羽後本荘駅管理の無人駅。駅舎は信号場の管理小屋をそのまま転用したもので、待合室の機能のみ。公衆電話はなく、トイレも使用できなくなっている。また、駅舎内の電灯は自動スイッチになっていないため、利用者自らスイッチを入れなければならない。
のりば
1 | テンプレート:Color羽越本線 | (上り) | 酒田・鶴岡方面 |
---|---|---|---|
(下り) | 象潟・羽後本荘・秋田方面 | ||
2 | テンプレート:Color羽越本線 | (通過線) |
駅周辺
駅前には車寄せ、駐輪場等はなく、国道7号のバイパスから通じる30m程の小路があるのみ。女鹿地区の集落とは若干離れており、駅周辺にはバイパスを挟んで民家が数軒あるのみ。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- テンプレート:Color羽越本線(一部列車は通過)
脚注
- ↑ 駅舎に書かれている「女鹿」の横に白い「□」が3つ書かれているのはその頃の名残で、もともと「女鹿信号場」と書かれていたのを塗りつぶしたもの