白浜の宮駅
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白浜の宮駅(しらはまのみやえき)は、兵庫県姫路市白浜町塩辛町甲にある、山陽電気鉄道本線の駅。駅番号はSY 38。
駅構造
相対式ホーム2面2線の橋上駅。南北双方に出入口がある。改札口は1ヶ所のみで、窓口は無人化されている。
また2008年にはフレンズショップ(構内売店)も営業を開始した。
姫路市によるバリアフリー工事がおこなわれ、エレベーター3基(上下各ホーム各1基と北出口1基)と車いす用トイレが設置された。
のりば
(南側) | テンプレート:Color本線(下り) | 飾磨・姫路・網干方面 |
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(北側) | テンプレート:Color本線(上り) | 明石・神戸・大阪方面 |
※のりば番号は設定されていない。
利用状況
2009年の1日の乗降客数は4,209人である[1]。
駅周辺
灘のけんか祭りで全国的に知られる松原八幡神社は当駅南200mにあり、祭りのときには当駅周辺は大勢の観光客でにぎわう。駅の南側は主に工場地帯、駅の北側は近年新たに宅地化が進んでいる。
- 姫路市役所白浜支所・姫路市立図書館白浜分館(併設)
- 白浜潮干狩場・海水浴場
- 仁寿山
- 姫路白浜郵便局
- 三井住友銀行姫路南支店
- 姫路市立灘中学校
- 姫路市立白浜小学校
- 関西電力 姫路第二発電所
- 大阪ガス 姫路製造所
- パナソニック液晶ディスプレイ本社・工場 - 当初は2010年1月より稼動予定とされ、操業開始に先立つ2009年3月より特急・直通特急が当駅へ新規停車する旨の発表がなされた[2]。その後の景気減退の影響もあり、2010年4月より本格稼動することとなった。
接続バス
- 白浜の宮バス停(パナソニック液晶ディスプレイ行)まで徒歩3分
- 92系統白浜北之町バス停(姫路駅南口行 白浜海岸・宇佐崎南行)まで徒歩8分
歴史
- 1923年(大正12年)8月19日 - 神戸姫路電気鉄道開業と同時に設置。
- 1927年(昭和2年)4月1日 - 神戸姫路電気鉄道が宇治川電気により合併され、同社の駅となる。
- 1933年(昭和8年)6月6日 - 宇治川電気の鉄道部門が分離され、山陽電気鉄道の駅となる。
- 1949年(昭和24年)4月15日 - 急行停車駅となる。
- 1984年(昭和59年)3月25日 - 急行の設定が消滅。
- 2009年(平成21年)3月20日 - 朝夕の直通特急・特急の停車駅となる。
- 2011年(平成23年)3月30日 - バリアフリー工事でエレベーター3基と車いす用トイレが設置された。
隣の駅
- 山陽電気鉄道
- 本線
- テンプレート:Color特急・テンプレート:Colorテンプレート:Color直通特急(下記以外)
- 通過
- テンプレート:Colorテンプレート:Color直通特急(ラッシュ時)※灘のけんか祭り開催時には、ラッシュ時以外にも臨時停車
- テンプレート:ColorS特急・テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color特急・テンプレート:Colorテンプレート:Color直通特急(下記以外)
関連項目
脚注
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ 全線でダイヤ改正を実施します。山陽電気鉄道、2009年1月16日。当駅への特急新規停車に関する記事中に「建設中の大型工場最寄り」という表現がある。