豊清水駅

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ファイル:Toyoshimizu eki.jpg
1977年の豊清水駅と周囲約500m範囲の状況。左上が稚内方面。島式ホーム1面2線。駅舎横の名寄側に貨物積卸場と引込み線。この時点で既に貨物取扱いをやめて久しい様子。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

豊清水駅(とよしみずえき)は、北海道中川郡美深町字清水にある北海道旅客鉄道(JR北海道)宗谷本線である。駅番号W58電報略号トス

歴史

駅構造

  • 島式1面2線のホームを持つ地上駅で、美深 - 音威子府間では唯一、列車交換が可能な駅。
  • 西側にログハウス風の駅舎がある。
  • 特急交換駅でもあるため、冬の間は保線要員が常駐する。改札口が1箇所ある。
  • 無人駅

仮乗降場時代は単式ホーム1面1線であり、駅昇格に伴い木造駅舎と上り側1線スルー式の島式ホーム1面2線、駅舎横の名寄寄りに貨物積卸場と引込み線が設けられた。貨物および荷物取り扱い廃止後も、引込み線は待避線として残されている。

駅名の由来

この地を流れるペペケナイ川が清い川だったことから。常盤村清水と美深村清水の2つの集落が合併した際に付けられたもの。

駅周辺

高台に駅があるため周りの風景が眼下に見える。周りは一面の牧草畑である。いわゆる秘境駅のひとつとされる。

隣の駅

北海道旅客鉄道
宗谷本線
恩根内駅 (W57) - 豊清水駅 (W58) - 天塩川温泉駅 (W59)

関連項目

外部リンク

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